現在不妊治療中。プレッシャーと申し訳なさで心が折れそう

結婚して4年、子どもに恵まれず現在、不妊治療中です。仕事をこなしながら治療を受けていますが、先が見えなくて疲れてしまいます。
夫の親族にも私の親族にも子どもがいなくて産めるのは今私だけなのでプレッシャーを感じます。不妊の原因は私にあるので夫にも申し訳ない気持ちになり、時々「離婚」の2文字がちらつきます。
このまま子どもができなかった場合、どう気持ちに向き合えばいいかわかりません。

困難。それは実力を発揮させ更なる幸せに向かわせるものと、そこから離れ新たな幸せへ向かわせるものとがある。
その選択の道標は心地良さ。
呪縛からの解放こそが幸せへの道。
OK ! girl !
辛い時、困難な行き詰まりを感じたなら、その土俵から気持ちを撤退して頂きたいのです。困った事や問題と同じ土俵にいても堂々巡りになるだけなのです。谷底にいるままでは、頂上からの景色を眺めることはできません。
あなたはもう十分にご自分ができる限りの最善を尽くしました。誰が見ても、これ以上の努力を求める人はいないでしょう。
不妊治療は大変な苦痛を伴うものと聞き及びます。ダメージは如何なる場合であっても、身も心も冷えさせてしまいます。未だ結果が現れないのは今までのあり方を変える時を告げ、新たな生き方を促していると感じます。
あなたのこれまでの人生は周囲の期待と相まって、それを自らの目標として課し、目標の達成こそが自分の存在価値だと無意識ながらに思い定めて来たのではないでしょうか？
ご自分に向けた、こうでなければならない価値感と、こうでなければ幸せではないと言う幸せの定義がいつしか自分の首を絞め、目を隠し見えるものを見えなくして動けなくさせてしまっているのです。
あなたの目標、あなたの価値感、あなたの周囲への思いやりは正しい。でもそれが苦しみの元であれば、気持ちの上で全てを手放し呪縛からの解放に挑んで頂きたいのです。
それは決して諦めではなく新たなステージへ自分を解き放つこと。
今の苦しみが後々に、あの時があったからこそ今の幸せがあるのだと心から思える境涯へ進んで頂きたいのです。今の思い、今の心が念となって明日を創ります。
まず、何も無くても自分への価値の証として自身に感謝を捧げて頂きたいのです。それが幸せの起点です。
自分への尊い思いは幸せを感じる力を与え、強い心を持たせます。子供ができないことで離婚となればそれで良いのです。こちらから願い下げです。
万が一、子供ができなければ親を必要とする子供の親になれば良いのです。親になる尊さは皆同じです。
守るべきは血の繋がりではなく、心の繋がりなのではないでしょうか？
その心の繋がりこそが計る事のできない尊さを持ち、家族としての珠玉の価値を生むのではないでしょうか？
心のあり方で喜びも悲しみも味わうのなら、涙さえも喜びの涙を味わいましょう。
選択権は常にあなたにあります。どうかご自分の価値を信じて、数多ある遥かな未来の中から輝きを選び取る強さをお持ちあそばしませ！