大人の社会見学_08_株式会社三宅本店

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株式会社三宅本店


〜経営理念〜

和協一致の精神
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ワクワク企画室の小林 由宜さんに案内していただきました



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創業160年記念祝賀会。平成28年に創業160周年を迎え、ホテルの会場を借りて盛大に行われました。
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手作業で麹菌を育てます。できあがった麹米はアルコール発酵を行う酵母菌の栄養源になります。

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毎年恒例「新酒まつり」。約2000名の来場者をもてなすため、準備から片付けまでスタッフ総動員!

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唎酒能力を上げるための唎酒大会。上位10名に賞状と商品券、優勝者にはトロフィーも授与!
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千福商品や限定グッズ等を販売するギャラリー三宅屋商店。お酒の試飲もできます。

脈々と受け継がれる伝統を守り、日本酒業界を革新し続ける蔵元

千福醸造元の株式会社三宅本店。安政3年に味醂・焼酎・白酒製造業から始まり、明治35年に清酒製造に踏み切った同社は、時代の変遷とともに成長し、今では知らない人はいないほど有名な醸造メーカーに。社員・パート含む総勢73名は年齢層も20代~60代と幅広く、育児休暇・時短勤務の導入・社員食堂完備など働きやすい環境が整っています。中でも、社員食堂は美味しい日替わり定食が低料金でいただけるとあって社員の評判も良く、他部署との交流の場にもなっているようです。社内は、穏やかな人が多く和気藹々とした雰囲気で、明るく談笑するシーンも度々見られるそうですが、心臓部にあたる酒造りの現場は、老舗の伝統を重んじる緊張感の中で、さらなる高みを目指しています。
年間行事は忘年決起大会・創立記念日・経営方針会議などで、会の終了後の飲み会は自社商品『千福』を使った乾杯からスタートします。また、毎月行っている「唎酒大会」は個々の年間成績を競い合い表彰式を行うなど、社員同士切磋琢磨して日々研鑽に努めています。日頃から仲の良いメンバー同士ですが、年に一度約2000名の来場者を誇る「新酒まつり」で、それらの準備から片付けまでを社員一丸となって遂行していくことで、チームワークにも年々磨きがかかっているようです。そして、若手中心の新部署「ワクワク企画室」を立ち上げた今、経営企画・広報活動・商品開発・イベント企画など、日本酒に縁遠くなっている若者層に日本酒のハードルを下げて手に取ってもらえる方法を発信するなど、マーケットとリンクできる世代が起こす旋風で、社内は活気に満ち溢れています。




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酒樽を社内生産しているのは珍しく、その道40年のベテラン職人が全て手作りしています。
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酒米が育つ安芸高田市の田んぼ。毎年有志で田植え、稲刈りを手伝っています。
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2003年に竣工した酒工房せせらぎ。HACCP対応の衛生的な製品工場です。
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酒工房せせらぎの工場見学。予約をすれば1名~40名までの団体も瓶詰め工場を見学することができます。
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営業事務・管理部(総務)・ワクワク企画室の各部署がワンフロアの事務所でそれぞれの役割を全うします。

ブランドコンセプトは「百年、大事な女(ひと)を想い続けた酒」

千福の由来は100年以上前に、初代三宅清兵衛氏が女性の内助の功を称えるために、【母】と【妻】の名前から、1文字ずつとって命名されました。今でもその想いは引き継がれており、それがブランドコンセプトになっています。平成9年に社長に就任した三宅清嗣社長は、工場見学ができる“酒工房せせらぎ”や千福のお酒やグッズなどを揃えた“ギャラリー三宅屋商店”を展開し、日本酒の歴史や酒造りを学んでもらえるよう、多くの工場見学者の受け入れを始めました。試飲や三宅本店のあらゆる酒が購入できるとあって日本酒好きにはたまらない取り組みのひとつです。また、近年人気が高まりフランスでも高評価を得ている「神力生もと純米無濾過原酒85」は、戦前の貴重な酒米「神力米」を復活させて誕生したイチ押しのお酒。安芸高田市高宮町の農家さんに稲を作ってもらっています。毎年有志で出かけては、田植え・稲刈りなどの手伝いを行い、神力米栽培の現場に立ち会います。この経験がよりよい酒造りに活かされます。こうした日本酒へのアツい思いを持ったスタッフたちの志が、ワクワクするような「ものづくり」への道を切り拓き、世の中に受け入れられる商品を生みだす原動力へと発展していくのでした。




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飲み会ではざっくばらんに。もちろん乾杯は『千福』です。
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5月に田植えした田んぼには頭が垂れ下がるほどの稲穂が実りました。収穫するのも楽しみのひとつです。
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若手メンバーで構成されたワクワク企画室のメンバーたち。斬新な企画立案でワクワクを発信中。
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麹米をタンクに投じ、中軟水を加え、酒の命が吹き込まれて美味しい日本酒が出来上がります。
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瀬戸杜氏と「神力生もと純米無濾過原酒生85」。しっかりとした米の旨みはチーズなどの濃い素材ともよく合います。
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ひと夏大きなタンクで熟成された日本酒を瓶詰していきます。市場に出回る前の重要な工程です。

■ 代表メッセージ

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安政3年、1856年に創業し163年目を迎えることになりました。これもひとえに長きにわたりご支援頂いているお客様のおかげです。今後とも皆様に『千の福』=『たくさんの幸福』をお届けできるよう、日本酒の文化や伝統を大切にしつつ、新たな取組に挑戦してまいります。

代表取締役社長:三宅 清嗣さん






DATA

■ TEL.0823-22-1029(代) ■ 呉市本通7-9-10 ■ HPはこちら



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