〜ミッション〜
組織の存在理由、当法人が社会に対して果たす役割
医療・介護が連携した最善のサービスにより、人と社会の幸せに貢献する
東広島市を拠点に広島市と府中町、沖縄県にその活動範囲を拡大している医療法人好縁会は、2つの総合型クリニックを中心に、介護付き有料老人ホーム・通所系介護施設・グループホームなど計34施設を運営しています。職員数は541名、その多くを女性が占めている同法人の産育休の取得率はなんと100%!事業所内託児所・時短勤務など女性が働きやすい環境が整っているので、結婚・出産を機に退職する人は殆どいないそうです。また、教育制度も充実しており、年間122回におよぶ無料の内部研修やOJT研修、実務者研修の取得支援として受講費は相場の半分以下で、能力向上を目的とした外部研修補助制度も採用しています。さらに自主学習システムe-ラーニングの導入など、手厚い取り組みのお陰で、未経験者や無資格からスタートした職員の大半が入社後に資格取得が出来ているそうです。そんなキャリアアップに貪欲な職員たちは、大所帯ゆえに一堂に会する機会は少ないですが、人間関係は良好で年に一度の忘年会で親睦を深め、特に事業所ごとで行う余興はとても盛り上がるそう。その他、福利厚生の一環で行うカープ観戦は、新入職員対象の観戦と抽選で当たったメンバーによる観戦の2回を毎年実施。また、外部向けにも秋まつりや利用者の旅行など各事業所で様々なイベントを行っています。5年前には理事長が外国人技能実習生を迎えるプロジェクトを発足し、今年8月から広島初の試みをスタートすることに。長きに渡り職員専用サイトのブログなどで実習生の様子やプロジェクトの進捗をみんなで共有したそうですが、それに伴い「実習生を皆でサポートしよう」と一人ひとりの気持ちも高まっていきました。
広島県下でグループホームの運営をいち早く手掛けた好縁会は、居室数も全国31位で県内トップを誇っています。未来の人材確保も視野に入れて今年からはファミリーデー企画として職員の子どもを対象にした職業体験も始め、その中から介護職に就きたいという夢が芽生えたりもするそう。また、同法人の働きやすい環境のひとつと言われる介護職の勤務スタイルに注目してみると、他社とは大きな違いがあります。夜勤明けの翌日は必ず公休を取る体系のため、計画的な休暇でリフレッシュできたり体調管理がしやすいことも、他社にはない働きやすさです。これからも、職員たちがやりがいを持って仕事に従事できる環境を整備していきながら、利用者の幸せと職員たちの幸せを追求し成長を続けていきます。
「医療と介護が連携した最善のサービスにより人と社会の幸せに貢献する」というミッションの実現に向けて、「高品質のサービス、誠実、謙虚、向上心」という価値観にもとずき行動するのが好縁会です。職員は高品質のサービスで利用者を幸せにすることで感謝され、ご利用者から感謝されることにより感動し、感動が職員に幸せをもたらします。この「感謝・感動・幸福」、これが好縁会の「3K」です。