〜経営理念〜
住まいづくりを通して
地域社会に貢献します。
昭和46年創業、東広島市・広島市を中心に様々なコンセプトのオリジナル住宅を提案し続ける日興ホーム。地域密着型の工務店ならではの情報力をはじめ、耐久性・耐震性の高さ、余計なコストを削減して実現させた低価格などが、多くのお客様からの満足を獲得しています。そんな同社の朝は「おはよう」と声を掛け合いながらの〝握手〟からスタート。業績アップ云々の前に、まずは組織として元気じゃなければ、との思いからかれこれ10年近くも続けている恒例の挨拶です。握手の際にお互いの顔を見ることでコミュニケーションの促進が図れ、気づきや言葉を掛けるきっかけにもなるそう。だから社内の雰囲気は家族的。トラブルや悩みの相談もしやすい社風が醸成されています。
モデルハウスは点在していますが、月初会議や方針発表会など顔を合わせる機会は多く、年に1回は社員旅行へも出掛けます。また、社員が運営する共済会も存在し、こちらでは年に数回のレクリエーションを実施。中でも毎年恒例のカープ観戦は家族も同伴できるとあって150名ほどの大所帯になるのだとか。一方、モデルハウスを使ったお客様向けのイベントもたくさん。ドッグランや料理教室、写真教室などユニークなモデルハウスイベントは同社のファンを増やし続けています。特に「大感謝祭」は、施主様だけでなく地域の方も自由に参加できるお祭りで、スタッフ全員でイベント運営を行い、文字通り感謝を伝えます。根っこにあるのは“地域に根ざした会社〟という理念。高齢者向け住宅やリフォーム事業もグループ会社で展開し、ライフステージの中で「日興ホームに相談したら安心」と思ってもらえ、実際に解決できる地域密着企業を目指し、日々邁進しています。
お客様の満足追求はもちろん、働く側の満足度が高いのも日興ホームの自慢。毎月「早帰りデー」なるものが設定され、その日はできるだけ早く退社する雰囲気が出来上がっています。ただ、そもそもそんなに遅くまで残業することがないため、昔の業界を知っている人からは羨望の眼差しを向けられることもあるのだとか。また、日曜日の休みがあったり、産休・育休後の復職時にはフルタイム・時短勤務の希望も尊重してくれるなど、ワークライフバランスの取り組みにも積極的です。そしてこうした働きやすさは仕事面でのモチベーションアップにつながり、最終的にお客様の満足へと還元されていっているようです。
昔も今も、住まいとは「人間形成の場」「家族のしあわせを育む場」です。私は、楽しいことも、時には悲しいことも、人生の色々な経験を積む場が住まいだと考えています。その人生の中で、住まいに対し必ず必要なのは、シェルターとして安全安心であること、そして、健康で豊かな暮らしが育まれることです。私たちは、健康快適に暮らせる住まい、そして未来の子供たちのために地球環境に優しい住まいづくりを目指し、これからも努力してまいります。