〜企業理念〜
私たちは、住宅事業を通し、お客様の満足、社員の幸福、
地域への貢献を同時に実現します!
リフォームを中心に新築・不動産なども手掛ける株式会社マエダハウジング。府中町に本社を置き、現在、五日市、安佐南、東広島、八丁堀、マリーナホップ、宇品と、特色ある店舗を次々に展開中です。「大人の社会見学」第2回は、そんなマエダハウジングの八丁堀店にお邪魔しました。同社のスタッフはグループ総勢79名、男女比はほぼ半々、平均年齢も36歳と皆さん若くてエネルギッシュ。だからこそスタッフからの意見提案も活発で、大小に関わらず会社側もそれを吸い上げます。そして実際、そうした意見が採用された例も。
社内の雰囲気は「仲が良く、風通しが良い」。これは社外の人からもよく言われることで、スポーツ大会やBBQ、納涼会や社員旅行など、年に何度か開催される社内行事で、スタッフ同士は親睦を深めています。「店舗数が増えてきたので普段なかなか会えないスタッフもいるんですが、月初には全店のスタッフが会議で一堂に集まり、意志統一を図ります。会議後は理念等についての勉強会でグループディスカッションを行い、他店スタッフとの意見交換を通じてお互いの理解を深めているんです」と原田さん。また、公的行事にとどまらず、マラソンやフットサル、ウォーキングなどを有志で行うのも、マエダハウジングの仲の良さならではの光景です。それから、女性スタッフの活躍ぶりも特筆すべき点。同社では、「女性ならではの視点が提案のプラスになる」ということもあり、子育て中の女性にも広く活躍の場を設けています。原田さん自身も産休・育休をしっかり取り、希望通りに復職。そしてそんな女性達の意見が、業務の随所に活かされているのです。
創業24年目を迎えるマエダハウジングですが、リフォームにおいても各種専門の部署を置いたり、水回り改装の専門店を出店するなど、“家のこと”に対して本当に幅広く対応しています。そんな同社が昨年マリーナホップにオープンしたのが大人女子のためのインテリア・DIYショップ『mamè deco』。実はこの店のオープンに関しては、代表自らが県外へ勉強に出向き、構想を練り上げて開店に至ったという経緯が。代表自らが学ぶという姿勢は、確実にスタッフにも好影響を与えているそうです。
また、営業姿勢は「価格のみでは勝負しない」。実際に出来上がるまで確認ができないものだからこそ、お客様が不満に思っていることをしっかりとヒアリングし、後悔しない提案を行っていきます。リフォームの際の周辺清掃なども細やかに行い、工事を行う近隣やマンション管理人からの評判も上々です。
地域に愛される企業、その理由が垣間見えた気がしました。