〜企業理念〜
人生を豊かにするサービスを通じて
夢・幸福(しあわせ)・感動・愛をお届けします
岡山・熊本含め13店舗あるフォトスタジオの運営、学校・企業などへの出張撮影、それらに付随するアルバム製作、加えてエステ事業の運営も行う株式会社スタジオアイ。今年で創業83年を迎え、昨年2月にはさらなる事業拡大を視野に入れ、新社屋へと移転しました。正社員・パートを含めると約200名という大所帯の9割は女性。平均年齢が若いこともあり、明るさやノリのよさは抜群、スタッフ同士の仲が良いのも自慢です。そんな同社では〝楽しく働く〟をモットーに、社内イベントが大充実♪恒例行事である社員旅行の他にも、相川社長発案の社員運動会や日帰りのバスツアーなど、スタッフ自身が楽しめる催しが満載なんです。これらのイベントはスタッフ同士の距離を縮め、そしてそうした「遊び」の部分を思いきり楽しめばこそ、お客様相手である「仕事」にもより好影響が出るのだとか。
また、こうした「スタッフにも楽しんでもらう」社風は、人材育成とも無関係ではありません。入社式を終えた新入社員は外部講師によるレクチャーのもと、年5〜6回の新人研修を接遇と経営の両面から受けることになります。こうした土台がしっかり整っているため、人材が育つスピードには社内外でも定評があるそう。「人材育成に関しては労力を惜しまない、とにかく〝人〟を大事にする会社なんです」と林さん。
ハロウィンや老人ホームでの無料撮影会、ファッションショーなど、地域社会貢献の活動も盛んな同社。サービスのなんたるかをしっかり学んだスタッフが、今日も誰かの笑顔のために〝全力で仕事を楽しんで〟います。
広島・岡山・熊本と、広範囲で店舗展開をしているスタジオアイ。月に1回は全体ミーティングとして広島のスタッフは全員集合しますが、他県のスタッフはスカイプで参加しています。ミーティングでは、成功例や改善点などを報告し合い、情報共有に高い意識を持って臨みます。反面、結婚するスタッフがいればサプライズケーキを用意したりと、“スタジオアイらしさ”も忘れません。イベントなども多いため、スタッフ同士“離れていても近い”のが同社の大きな魅力でもあるのです。先に発生した熊本地震ではスタッフの家も被災し、熊本店も営業どころの状態ではありませんでした。そこで、相川社長とエリアマネージャー数名が迅速に支援物資を用意し、熊本へ向かいました。同時に、店舗と駐車場は避難所として開放し、余震の続く中、近隣住民の方に食事と寝場所を提供したそうです。震災後のミーティングでは、スカイプを通してスタッフみんなでくまモン体操を踊り、「がんばれ!」と書かれた横断幕を掲げました。“離れていても近い”。これまでに培った企業風土が体現された出来事でした。
様々な環境の変化に対応し、進化しながらも、「お客様に、夢・幸せ・感動・愛をお届けするプロフェッショナル集団である」という使命感は変えることなく、これからも継続的に、繰り返しお客様にご利用いただき、強く愛され続ける企業を目指していきたいと思います。