〜 理 念 〜
あらゆる勤労者と地域住民の皆様の健康づくりに貢献し
信頼され愛される健診センターを目指します
東広島と幟町、大野に3つの「広島生活習慣病・がん健診センター」を展開する医療法人社団ヤマナ会。全国屈指の外来受診者数で、リウマチ・膠原病の分野では有名な東広島記念病院を母体として99年に設立され、現在では年間なんと20万人もの健診(定期検診・人間ドック)を行っています。スタッフの数も総勢約350名。健診が繁忙期を迎える夏場ともなれば、非常勤スタッフも加わりその数は500名を超えるそう。とはいえ、各施設間でヘルプに入ることもあるためスタッフ同士の交流も盛んで、毎朝の朝礼をはじめ、月1で実施する全体会議を通して情報共有を図るなど、大所帯でありながら緊密な連絡体制を築いています。
最先端医療機器の導入や診断結果における専門医のダブルチェックなど、安心・安全に健診を受けることのできるヤマナ会ですが、例えば幟町センターでは受診者に不安やストレスを与えることのないよう専用のコンシェルジュを置いたり、待ち時間を短縮できるよう受付を2つに分けるなど、ホスピタリティの面でも様々な工夫がなされています。根底にあるのは〝受診者=お客様に、今後も長く利用していただきたい〟という思い。なぜなら、経年変化が重要になってくる健診において、長く利用してもらうことこそが受診者にとってメリットになるからです。
そんなヤマナ会は、年間行事も実に豊富。入社式や歓送迎会、忘年会などはもとより、東広島市高屋町の関連施設、風情溢れる石庭「仙石庭園」では、毎年お花見や暑気払いとしてBBQを盛大に開催。全施設から多くのスタッフが参加するこうしたイベントを定期的に開催することで、日頃の労をねぎらいながらより親睦を深めています。
3施設ある健診センターの他、健診バスによる巡回健診も毎年多くの受診者を受け入れています。胸部デジタル検診車、胃部デジタル検診車、マンモグラフィ検診車など、センターで行う健診と遜色のない内容が短時間で受けられるとあって、山口や島根、四国にまで出張を行うほど多くの企業・自治体の健診を行っています。また、マンモグラフィや子宮がん検査、経膣エコーなど、婦人科系の全ての検査が女性専用コーナーで受診できる点も、多くの女性からの支持を集めています。「現代では、病気になる前にその要因を見つけて治す、つまり予防医学がとても大切です。そのためには、受診に来られたお客様に適切で丁寧な助言を行い、お客様にも生活習慣をより良いものにしていただくよう、スタッフ一同で寄り添っていければと思います」と、幟町センターの土井センター長。今後も、サービスと質の向上を目指していきたいそうです。