〜企業理念〜
Happyhappy
あなたの幸せが、私の幸せになります
Spechigher
誠実に努力を重ね、日々成長していきます
マツダ車の販売・修理をはじめ、ICT事業、おりづるタワーの運営など幅広い事業展開を続ける広島マツダ。県内に22拠点を持つそんな同社にあってひときわ異彩を放つのが、おりづるタワー事務局、通称「LDKオフィス」です。今年1月に大改装を遂げたオフィス内はバーカウンターにソファ、畳の小上がりまであり、一瞬「ここはオフィス?」と思ってしまうさながらオシャレなリビング。ワークとライフの垣根をなくし、もっとのびのびと仕事ができる場として生まれ変わったオフィスでは、各々が好きな場所で好きなように仕事や休憩をして過ごします。オフィス=リビングという考え方から自然と家族的な雰囲気が育まれ、だから面倒見の良いお母さんお姉さん的な女性スタッフが多いのも特徴です。また、フリーアドレスで組織間の壁をなくし、自然とお互いが協議できる空間を作り出すことによって個人が持つ情報が共有でき、多様な知識の融合によって今まで得られにくかった発見や気づきが生まれ創造性が向上したり、席の移動や休憩が容易なぶん速やかにリフレッシュできたりと、仕事面でも好影響が出ている様子。そして終業後には、お酒やつまみもあるバーカウンターに部署を問わず色んな人が集まり、親睦を深めます。ちなみにここでコーヒーを飲んで帰る社外の人が多いのも、LDKオフィスならではの微笑ましい光景。
各種研修が充実している同社にあってユニークなのが、英会話教室です。これはおりづるタワーを訪れる海外のお客様への対応を考えたものですが、ディーラー部門のスタッフも自由に参加し語学力を高めています。その他、入社式、慰労会など社全体の行事を行うことも多いというおりづるタワーでは、お正月には内勤スタッフも袴や法被でお客様をおもてなし。従来の業務以外のこうした体験が、さらなる活力へと繋がっているようです。
創業85周年を迎える広島マツダ。約600名におよぶ大所帯、販売店も県内各所に点在しているため、なかなか他部署との交流がないのではと思いきや、今回100期という節目に、パート・アルバイトを含めた全スタッフが一堂に会する決起大会を実施。大会では営業成績の表彰なども行われたそうです。また、正社員のほとんどが参加するという社員旅行や、同期、仲の良いスタッフ同士での飲み会や習い事など、社内交流も盛んな様子。そして様々な事業展開をしているからこそ、こうした他部署との情報交換が、それぞれの現場での顧客満足度向上へと向かい、さらには従業員満足へと還っていきます。つまり、お客様の幸せがスタッフの幸せ。それすなわち「Happyhappy」。
おりづるタワーの事務所はこのたび大改装、「LDKオフィス」と名付け新しい働き方を提案しています。親が家事やテレビ、子どもが食事や宿題と、家族それぞれが違うことをやっていても不思議と調和する居間のような空間を目指しました。ワークとライフの境界線をなくし、仕事の中に喜怒哀楽、つまり人生が見出せるような職場です。そんな「おりづるタワー」に皆様ぜひ遊びに来てください!