大人の社会見学_32_株式会社あじかん

大人の社会見学_広島の企業

株式会社あじかん


〜社是〜

共存共栄 相互信頼
良心の結合 誠の結合



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人事総務部 総務広報課の高木向日葵さんに案内していただきました



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小学生が参加する親子巻寿司教室は、貴重な体験ができると毎回大盛況。

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元寿司職人の社員が厳しくチェックする巻寿司インストラクターの試験。味はもちろん、巻き方や見た目も採点対象です。
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つくば工場(2017年11月竣工)にて。真ん中は自社オリジナルのゆるキャラ“巻之助”です。
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50周年を記念して出版した『巻寿司のはなし』は、非売品ながら今でも問い合わせが入る人気本。
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製品の研究に妥協なし!独自技術の開発にも積極的で、複数の特許も取得しています。

〝巻寿司愛〟に溢れた食材メーカーは、ユニークな社内行事や制度も満載!

昭和37年、京都の老舗玉子焼屋から暖簾分けを許された足利政春氏が、西蟹屋に個人創業してその歴史が始まった株式会社あじかん。味はもちろん1軒1軒の取引先を丁寧に回る営業スタイルは次第に信頼・信用を得て、やがて大手スーパーや弁当屋との取引を開始。現在はシェアトップクラスの玉子焼を筆頭に、業務用食材メーカーとして全国に拠点を持つ一大企業となりました。社員数は約700名(パート含め約1300名)という大所帯も、社内の雰囲気は和気藹々。毎年秋に行うボウリング大会では、全国各地のボウリング場で各々がプレーし、スコア表を本社に送り各賞を競うという規模の大きな同社ならではの親睦会も。また、パート含め希望者全員が参加できるという従業員旅行では、全社で7班に分かれて海外へ。部署も地域もバラバラでの参加となるため、そこで多くの交流が持て、さらなる社内の雰囲気向上につながっているそうです。
寿司用具材を多く扱うあじかんが特に啓蒙活動に力を入れているのが巻寿司。近隣の小学生を招き親子巻寿司教室を定期的に開催する他、全国に巻寿司大使を認定し、幅広い普及活動に努めています。そこにあるのは、核家族化が進み家族で巻寿司を食べる機会が減ってきている中で、日本の文化、伝統食を継承していくことの使命感。コミュニティサイトの運営から巻寿司専門書の出版、さらには巻寿司インストラクター資格制度まで、多角的に巻寿司文化を盛り上げています。ちなみにこのインストラクター資格、自社試験ながらかなり難しく、忖度なしで落第する社員が続出なのだとか。こうしてユニークな取り組みが満載の同社ですが、変わらないのは丁寧な営業スタイル。御用聞きたればこそ全国のタイムリーな情報を迅速に共有、新たな商品やサービスに生かし続けています。




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従業員旅行で訪れたハワイにて。この他、グアムや韓国など、周年周期で開催する大イベントです。
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現在のマツダスタジアム近くに「広島製玉」として創業。ひたすらに上質な製品を作り続け、やがて信頼を得ていきました。
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主力商品である玉子焼や寿司用具材をはじめとした業務用食品。
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近年通販やドラッグストアなどで売れ行き好調な「焙煎ごぼう茶」。
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収穫した新鮮な土付きのごぼうは、洗浄→カット→乾燥→焙煎→ブレンドという工程で製品化されていきます。
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原料そのものにこだわるため、100%出資の子会社「あじかんアグリファーム」も設立しました。

“不味い”イメージを“美味い”に変えた!新規事業の「ごぼう茶」が大ヒット!

現在、あじかんで売上絶好調なのが、ごぼう茶です。玉子以外にも柱となる商品を社内で模索していた時、中国の工場でごぼう茶に出会い、味を良くすれば日本でも受け入れられるのではと考えたのが始まりでした。元々惣菜で使用し仕入れルートは確保していたごぼう。研究を重ねる中で健康にいい成分が含まれていることは分かりましたが、いざ試作段階での社内評価は大不評…。そこから相当な時間と研究を重ね、2012年12月にようやく完成にこぎつけました。ごぼう100%だからこそ、味のごまかしはききません。だからこそ原料から一貫したものづくりを目指し、子会社としてごぼう農場も設立。今ではごぼう茶のシェアは国内トップ、定期的な購入者も10万人を超え、継続率の高さも自慢です。そんなあじかんでは、会議で出すお茶もお客様に出すお茶も、全てごぼう茶。社内ではいつでも飲める環境が整っています。これまでの業務用とは異なり一般ユーザー向けの商品で、また新規市場のため手探り感は常にあるそうですが、ごぼう茶への情熱とそれに裏打ちされた確かな品質は、日増しに多くのファンを獲得しています。




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ボウリング大会にて。全国から集まるスコアを集計して、巻寿司の記念日にちなんだ順位の「巻寿司賞」など様々な賞を決めます。
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17年に稼働したつくば工場。中は玉子ルート、ごぼうルートに分かれ、社会見学にも対応した構造になっています。
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自社単独での展示会も定期的に開催。ベーカリー用の食材も近年需要が高まっています。
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学研が発行した『巻寿司のひみつ』にも協力。全国の小学校や公立図書館に寄贈されています。
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商工センターにある本社。工場も併設され、主に玉子焼、味付品、ごぼう茶を生産しています。
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本社事務所内。本社を中心に独自の物流ネットワークを構築、安定した供給は国内のほぼ全域をカバーしています。

■ 代表メッセージ

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昭和37年の創業以来、お客さまのご要望をかたちにしながら商品の品揃えの充実、サービスの向上を図り、事業を拡大させてまいりました。今後も継続的な需要創造に向け、独創的な技術力を確立し、より付加価値の高い商品とサービスをご提供し続ける食品メーカーとしての地位を築くことで、基盤事業のさらなる拡大はもちろん、ヘルスフード事業や海外事業などの新事業へも力を注いでまいります。

代表取締役社長:足利 恵一さん





DATA

■ TEL.082-277-7010 ■ 広島市西区商工センター7-3-9 ■ HPはこちら



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