働きたいけど働けない…向き合おう「心の病」

この記事は2024年3月28日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新情報を確認してください。
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経済的にも科学的にも発達している現代は
便利で快適な生活を享受している一方で
「ストレス社会」とも呼ばれています。
現代人の多くが常にストレスを抱えており、
そのストレスが原因となって
心の病「うつ病」にかかってしまう人が
年々増えてきているのです。
このようなうつ病を抱えている方の中には、
「仕事を続けていくことができるのだろうか?」
「うつ病で休職すると復帰が難しくなるのでは…?」
といった不安を抱えている方も多いのでは?
今回は「うつ病とはどのような病なのか」そして
「働きたくても働けない時、
生活をどのようにして守れば良いのか」など
専門家にお話を伺いました。


そもそも「うつ病」ってどんな病気?

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「うつ病」の原因と主な症状

私たちが日常生活で喜んだり、悲しんだり、怒ったり…さまざまな感情は実は脳内の神経伝達物質(脳内ホルモン)の分泌によるものなのです。たとえば、人と争っている時には闘争のホルモン-アドレナリンが。また、お風呂に入ってのんびりしている時には癒し系ホルモン-セロトニンが分泌されます。
誰でも嫌なことがあれば落ち込むのは当たり前ですが、嬉しいことがあればすぐに元に戻ります。しかし、人間関係などで強いストレスを受けたり、長期におよぶストレスを受け続けると、これらの感情をコントロールする脳内ホルモンの機能不全が起こり、抑うつ気分や不眠・食欲不振などの症状が出てきて、そのうち何もする気がなくなり、すべてがマイナス思考に陥ります。こんな症状が2週間以上続けば「うつ病」と診断します。


社会人が「うつ病」を発症したらどうすればいい?

職場の人間関係が原因で「うつ病」を発症したというケースが最も多いのですが、職場の配置転換をするなど職場の環境(人的なものも含む)を変えることにより鬱症状が軽減する可能性があるときには「適応障害」と診断します。
「うつ病」と診断されたら、その日から最低でも1か月以上は仕事を休んでください。「いや〜休めないんですよ仕事が忙しくて〜」という患者さんに、「もし、交通事故で足の骨を折っても休めないんですか?」と尋ねます。うつ病は心の骨が折れているのと同じなのです。鬱症状を抱える人に対して、家では何も考えずじっとしていてください…と周りの人は言うでしょう。しかし私の経験では、皆さんいつも何か悪いことばかり考えてしまいます。
辛いことを忘れるために禅寺で座禅をしてもなかなか頭の中は無になりません。禅寺の和尚さんは、座禅ではなく、お寺の周りの庭掃除をさせるそうです。次から次へと落ちてくる落ち葉を掃くうちに頭の中は無になっていきます。何かをしないということは難しいのですが何かをすることは容易なのです。会社を休んでクリニックや病院でもらった薬を服用しながら、家で音楽・読書・Netflix・筋トレ…なんでも構いません自分の夢中になれることをしてください。これらのことをしながら、頭の中を仕事から少しずつ別の何かに置き換えてください。調子が良くなれば、だんだんと運動量を増やしながら薬を少しずつ減らしてください(もちろん担当医と相談しながら)。


職場復帰した後の注意点

「うつ病」に罹患した方が職場復帰するのは難しく、症状もなくなり仕事もなんとかできる状態になっても、職場の玄関まで行って引き返してしまった。あるいは、まわりの人が気を使って何もさせてくれず次の日からまた職場に行けなくなったなどの話はよく行きます。
職場の方に守っていただきたいのは、原則、職場復帰された方に対し普通に接することです。①気を使わない②焦らさない③心の話をしない…この3つの『ない』を覚えておいてください。


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「働けない…」を変えるはじめの一歩
内閣府の調査では、
長期間にわたりほとんど外出をしない
いわゆる「ひきこもり」の人は推計146万人。
その原因は、大きな挫折やトラウマなどの
社会的原因と、精神疾患による病的原因に分かれます。
働きたいのに働くことができない…
そんな悩みを抱えた人は、どうすればよいのでしょうか。

ひきこもりからの社会復帰や、
就職支援、職場復帰支援などのサポートを行う
「ミライワーク」の前田代表にお話を伺いました。


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ひきこもりや働けない悩みの現状は?
ひきこもりの方が増えているように、近年、その原因となるうつ病などの気分障害の方も右肩上がりに増加しています。これは実数が増えているのか、それとも認知されるような社会構造になってきたのかは分かりません。ですが、これまでハードルが高いイメージだった精神科へ、何かおかしいと感じた時に行きやすくなってきたことは、理由のひとつに挙げられると思います。
一方、働いている方がメンタル不調になるケースも多くなっています。例えば上司がコーチングを学んでいたとしても、メンタル不調になった部下にコーチングは効果がありません。それでも変わらぬスタンスで関わり続けることで、部下を追い込んでいくケースも散見されます。人や職場でうまくやっていけない…昔はそこで能力がないというレッテルを貼られて終わりでしたが、今は自分自身で情報収集できます。気分障害も回復期であれば、自分はうつ病、適応障害、あるいは発達障害なのではと気づくことができる方も増えています。

心の病で働けない…そこで頼れる機関は?
体調が悪いわけですから、まずは医療機関を受診しましょう。治療を受けながら、我々のような福祉サービスの情報を医師から得ることもできますし、ひきこもらないように、また社会復帰できるようにサポートを行ってくれる医療機関もあります。
行政機関も頼ってください。例えば広島市なら、各区の「地域支えあい課」に、精神保健分野の保健師が常駐しています。社会福祉協議会による「広島市くらしサポートセンター」もあります。いずれも生活についての困りごと悩みごとを相談でき、それらを解決できるサービスを紹介してくれます。
福祉サービスでは、就労を目指す「就労移行支援」や、公的な補助をもらいながら自分でも収入を得ていく「就労継続支援(A型/B型)」、まずは生活を整え社会生活を送れるようにするための「自立訓練」などがあります。
前述したように、最近は精神科に通院している方も増えました。まずは主治医に相談をしてみてください。もちろん、我々のような福祉サービスに直接ご相談いただいても構いません。

心の病から生活を守るためには?
生活を守る(最低限の生活を続けていく)という点においては、「傷病手当金」や「失業手当(失業保険)」があります。それからあまり知られていませんが、精神疾患で医療を受ける場合、広島市では「自立支援医療費(精神通院医療)」の制度があり、原則、自己負担分の医療費1割を公費で補助してくれます。つまり「お金がないから通院できない」ことにはなりません。また経済状況に対しての支援には「生活保護」などのセーフティネットがあります。

働き続けるためのメンタルケア
最も大切なのは、「アサーティブなコミュニケーション」だと思います。これは、被害者でも加害者でも、そして傍観者でもないお互いを尊重し合うコミュニケーションです。多くの人は、「自分が我慢すればいい」という自己犠牲の気持ちを持ちがちです。何かの出来事が起きた時、「自己犠牲はしょうがない」の認知行動になってしまっているのです。この場合、まずはあなた自身の「認知」から疑ってみることが大切です。自分自身ではなかなか気づくことが難しいなら、友人や知人との関係の中で自身の認知に刺激をもらったり、主治医に相談してみてはいかがでしょう。
我慢すると、人は苦しくなります。それは、頭が痛い、お腹が痛いといったサインとなって現れてきます。「今日はなんだか調子が悪いから、仕事は早めに切り上げて帰ろう」。あなた自身を守るためには、これが正しい行動なのです。


長く幸せに生活し続けるには

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「マズローの欲求」とは、心理学者A・マズローによる、人間の欲求は5つの段階に分類されるという考え方です。ピラミッド下部の「生理的欲求」「安全の欲求」を満たすことで、精神を安定させるセロトニンが分泌され、次に「所属と愛の欲求」「承認の欲求」を満たすことで、“愛情ホルモン”“信頼ホルモン”とも呼ばれるオキシトシンが、最後に「自己実現の欲求」を満たすことで、快感や幸福感を得られるドーパミンが分泌されます。最近よく耳にする承認欲求や、自己実現のための利己的な行動によって、ピラミッドを支える健康や安全、他者との関係性を疎かにすると、いつのまにか周囲から疎外されたり、急に体調を崩してしまいます。幸せの定義は人それぞれですが、まずは自分の生活をしっかり見直してみること。これが一番大切なのです。


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【 ミライワーク 】

一人ひとりに寄り添い、
あなたの「働きたい思い」「なりたいミライ」を支援します。


ミライワーク


ひきこもり・職場復帰でお困りの方、
社会復帰支援・リワーク支援プログラムが
充実したミライワークへ

誰もがいきいきと働くことができる未来社会の実現に向け、自立訓練とリワーク事業を柱に、心の病で悩む方の復職・再就職を支援する「ミライワーク」。年齢や職歴に関わらず、一人ひとりの多様な『なりたいミライ』に向けて、福祉、医療、一般企業などの様々な経験や国家資格を持つ専門スタッフが、あなたの悩みや不安に寄り添います。
中でも、個別相談を中心とした、生活面・仕事面の双方を支援する多彩なプログラムは、一人ひとりの特性や状況、希望に合わせて実施されるため、無理なく自分のペースで取り組むことができます。さらに、ミライワークの特別プログラムである「振り返りミライワーク」では、1日の気づきを書き出し、見返すことで「気づき力」を向上させ、自己理解・自己読解力・自己肯定感・自己効力感の向上を図ります。
同社では、希望者を対象に生活訓練の個別相談会も行っています。心の病で悩まれいている方もそのご家族も、まずは気軽にご相談ください。


『ミライワークでできること』

生活リズムを整え、スムーズな社会生活を送ることを目的としたプログラム実施と、復職・就職に向けた「自分らしい働き方」を一緒に考えます。

Step① 生活リズム・体調管理
起床・就寝リズム・外出の習慣化・体力づくり・食事の見直し

Step② 対人関係スキル
雑談・会話・協調性・アサーション・認知行動療法・感情のコントロール・非言語コミュニケーション・意思表示

Step③ 基本的な働くスキル
ビジネスマナー・適度な責任感・人間関係・質問力・傾聴力・ストレスコントロール・上司や同僚と適切な報告や相談ができる

Step④ 職業適正
自己実現・自分らしい働き方


ミライワーク 4つの特徴

01.個別性を重視したサポート
一人ひとりの異なる不安や悩みに寄り添いながら「自分自身の力で生きていくためにどうしたらよいか」を一緒に考えます。

02.多種多様なプログラム
「生活リズムの構築」「コミュニケーションスキルの向上」「自己理解を深めること」の3つを軸に、個別・集団プログラムを組み合わせていきます。

03.専門的なスタッフ
福祉、医療、一般企業など様々な経験や国家資格を持つスタッフがチームとなりサポートします。

04.安心できる居心地の良い雰囲気
駅が近くてアクセス良好。自然の雰囲気を重視したインテリア。「ほっとする居場所」と感じる雰囲気です。


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ミライワークは特性や状況希望に合わせたプランで
あなたの「なりたいミライ」を一緒に考えます。


〜 提供プログラム 〜

■個別プログラム
自己分析(強み理解)/対処法理解/セルフケア/PCスキルアップ

■集団プログラム
ソーシャルスキルトレーニング/日常生活MTG/グループワーク/運動プログラム/認知行動療法



スタッフより一言

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自分らしさとは何か、自分自身の幸せとは何か、一緒に考え、自分らしく生きていくための力の構築を一緒にさせていただきたいと思っています!楽しい気持ち、悲しい気持ちを一緒に感じることができるミライワークです。まずは、自分の気持ちに気づき、自分の気持ちを大事にすることから始めてみませんか。

ミライワーク 河野有紀



名称
ミライワーク
《 横川センター 》
広島市西区横川町1-7-9
tel.082-942-5030
《 広島駅南センター 》
広島市南区的場町1-8-15
tel.082-569-9411
ホームページ
ミライワーク広島






障がいや心の病によって、
現時点で一般企業への就職が困難な方に
就労機会を提供する「就労継続支援かなで」の
出口管理者にお話を伺いました。


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ひきこもりや働けない悩みの現状は?
近年増え続けるひきこもりやうつ病ですが、中でも問題なのは「8050問題」です。8050問題とは、80代の親が50代の子どもの生活を支えるために、経済的にも精神的にも強い負担を請け負うという社会問題のことです。この問題の当事者は、現状に困っているという認識が無いため、自らSOSを発信することがなく、私たちでも見つけることが難しいのが現状です。ひきこもりが長期化すれば、いずれ親も高齢となり、親子で社会から孤立した状態に陥ってしまうため、このような状況にある方をどのように見つけ出し、支援していくかが今後の課題とも言えます。また、長年のひきこもりの原因が「発達障害」だったというケースもよく見られます。軽度な発達障害の場合、本人だけでなく家族でも気づくことが出来ないことが多いため、仕事や人とのコミュニケーションが上手くいかず、悩んでいてもその解決策が見つけられないまま、うつ病やひきこもりになってしまうのです。
子どもの鬱やひきこもりで悩んでいる方は、まず精神科でなくても普段通っている内科や小児科、気心の知れた友人でも良いです、自分が話しやすいと思った人に相談してみることが大切です。原因が分かれば、それに応じた対策が打てます。自分が元気なうちに、とにかく「子どもを社会と関わらせておく」という事がこの8050問題のようにならないための一番の対策です。


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心の病で働けない…そこで頼れる機関は?
私たち就労継続支援事業所のような福祉サービスをはじめ、メンタルクリニックや行政機関など、心の病で働けない方を支援する機関はたくさんあります。福祉サービスとしては、一般就労を目指す「就労移行支援」や、公的な補助をもらいながら自分でも収入を得ていく「就労継続支援(A型/B型)」、まずは生活を整えひきこもりの状態から脱却するための「自立訓練」などがあります。機関ごとに役割はありますが、自分が相談しやすいと思ったところに、まずは悩みを相談してみてください。もちろん私たちのような福祉サービスに直接ご相談いただいても構いません。

心の病から生活を守るためには?
うつ病やひきこもりで働けない期間、最低限の生活を続けていくために、「傷病手当金」や「失業手当(失業保険)」、精神障害の医療を受ける場合は「自立支援医療費(精神通院医療)」という制度が受けられます。しかし、このような「お金」に関する情報を自ら教えてくれる機関は、実はそんなに多くありません。
働けない今、生活に困っているという自覚がある方は、教えてくれるだろうと待っているのではなく、自ら聞きに行くことが大切です。担当の行政機関でなくても、クリニックや福祉サービスの事業所に聞いても構いません。しかし、生活に困っていることすら自覚できていない方の場合、いつの間にか生活費を滞納してしまっていたり、何日もまともに食事が摂れていないということがあるため、そのような方は、私たち福祉サービスの職員がいち早く気付けるようサポートします。

職場でメンタルを保つために
人はストレスを受け続けるといつか心も体も限界が来ます。「起きたくても朝起きられない」「パソコンの前に来ると過呼吸になる」その他、頭痛や吐き気など様々な不調が体に現れます。そこで意識してもらいたいのは、「現実逃避できるアイテムを持つ」という事です。読書でもゲームでも旅行でもなんでも良いです。とにかく、今の現状を忘れて没頭できるものを持っておくことが、メンタルを保つ一つのポイントになります。
また、職場で働く仲間同士で意識して欲しいことは「配慮」です。障がい者だから、女性だから、年上だから配慮するのではなく、考え方や得意分野、性格、性別、仕事をこなせる量など、一人ひとり違うのが当たり前と考え、自分のものさしだけで物事を測らず、全員が相手に心を配る事で、少しは働きやすい環境になっていくはずです。


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【 就労継続支援かなで 】

利用者の充実した生活の実現と、
家族の安心も追求した
柔軟性と専門性の高い支援


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工賃向上と就労支援を通じて
「働く楽しさ」や「やりがい」を見出し
一人ひとりの夢の実現をサポートします。

心の病や障害のある仲間に向けて、就労機会の提供や知識・能力の向上をサポートする「就労継続支援かなで」。無理せず自分の体調に合わせた通勤スタイルで、週1日から通うことができる[非雇用型]の就労継続支援B型事業所です。一人ひとりの個性を受けとめ、利用者が少しずつ前向きに進んでいけるよう〝信頼関係を築くこと〟をモットーに、利用者の家族の安心まで追求したきめ細かな柔軟性と専門性の高い支援を行っています。また、提供する仕事内容は、ハンドメイドやポスティング、パソコン業務など幅広い内容を取り揃えており、あなたの「したい」を叶えます。さらに、昼食にはお弁当を200円(食事提供加算該当者のみ)で提供し、自宅までの送迎も行うなど、利用者の心地良い居場所づくりに力を入れています。「自分の力で働けるようになりたい」「まずはゆっくりと人と触れ合うことから始めたい」「家族のことで相談したい」という方はまずは気軽に相談・見学してみて!


「かなで」の特徴

[手厚さ]
就労に関する支援はもとより、利用者様の将来的な生活などを踏まえ、先を見据えた支援を行います。

[無理をしない]
利用者様に過度な負担をかけることのない支援を行います。 ご本人の目指す生活に向けて支援計画に則り回復・成長できるよう心がけます。

[強みを伸ばす]
誰しも必ず「良いところ」や「強み」を持っています。社会生活を営む上で問題となる面以外は全て受容し、利用者様の良い面を伸ばし、自信を持って生活できるようになっていただけるよう努力します。

[完全個別の支援体制]
一人の人間として真正面から向き合い、事業者と利用者様という関係性に加え、「ひと」と「ひと」という当たり前の関係を重視して支援を行うことを誓います。


「かなで」ご利用までの流れ

① お問い合わせ
気になることやご質問など、まずは気軽に相談!

② 見学
スタッフが事業所内を案内してくれるので、作業の内容や雰囲気を確認できます。

③ 作業体験
無理なく通所できるよう、事前に体験利用を推奨しています。

④ 利用開始
体験利用後、利用契約をします。必要書類が整えば事業所利用スタート!


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※必ずしも障害者手帳をお持ちであることが条件ではありません。詳しくはお問い合わせください。



【選べる勤務スタイル】

体調に合わせた勤務スタイルがあります。
(休日は土・日・祝・夏季・年末年始)

例)①10:00〜12:00 ②10:00〜15:00 ③13:00〜15:00
10:00〜17:00の間で来たい時に来て、帰りたい時に帰れます。



就労継続支援B型事業所って?

雇用契約を結ばずに、無理のないペースで働くことのできる【障がい者福祉サービス】です。障がいや心の病によって、現時点で一般企業への就職が困難な方に就労機会を提供するとともに、スタッフのサポートのもと生産活動を通じて、その知識と能力の向上に必要な訓練を行います。


スタッフより一言

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「1日1笑い」を目標に、笑顔で過ごせる明るい事業所です。スタッフと利用者さんの垣根が低く、相談しやすい雰囲気ということもあり、利用者さん同士も自然と助け合い協力し合って作業を進めています。スタッフ全員が固定概念にとらわれず、一人ひとりに寄り添います。気になったらいつでもお電話くださいね♪

就労継続支援かなでスタッフ一同



名称
就労継続支援かなで
住所
東広島市西条中央6-31-35
ウエストポンドビル501
電話番号
tel.082-490-5770
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