■プロフィール/竹原市出身。広島修道大学商学部経営学科卒業。2009年川中醤油㈱入社。入社当初は営業事務として働くも、繁忙期以外にポップなどを作成していたところ、現在の部署ができたため兼任することに。以降、新商品の販促物や社内掲示物、料理例の撮影にSNSまで、広報全般を担当。健康の秘訣はなるべく野菜を食べること。昔から工作が好きで、陶芸教室にも10年間通う。箸置きなど自身の作品も醤の館で販売中。
【Instagram】@kawanaka_shouyu
働く女性の本音_vol.139_増田 幸恵さん
楽しむことが仕事の原動力
このおいしさを多くの人に伝えたい
竹原の実家で使っていた調味料が川中醤油のもの。さらに大学進学で借りた部屋のガスも同社のガス事業部が管理。そんな縁を感じて醤油メーカーへ就職した増田さん。当初は営業事務として働くも、一時体調を崩し休職。その間、現場から離れたことで、自社の広報不足を実感したそう。こうした思いと社内の組織改編もあり、復職後は販促物の作成からSNSの運用、取材対応まで広報・販促全般を担当。独学でデザインや画像加工のクリエイティブツールを学び、さらに調味料を使ったレシピの考案から実際の調理や撮影までも行なっています。
元々工作が好き、加えて食いしん坊だと話す増田さん。「だから基本的に仕事は楽しんでやっています。こういう使い方をしたらこんなに美味しくなった!ということを皆さんに知ってほしいんです。もちろん発信することで少しでも売り上げにつなげたいですし、自由にさせてもらっている分、結果を出す責任もあります。でも仕事の原動力はやはり“楽しさ”ですね」。本当はもっと色々な広報・販促にチャレンジしたいけど、体にも時間にも限りがあるため手が回らないのが目下の悩み。それでもSNSなどを通じて、自社商品の良さが伝わった瞬間が何よりのやりがいです。
現在、広島県内に40社、広島市内には4社のみとなった醤油メーカー。その中で来年120周年を迎える川中醤油ですが、地道な発信の甲斐もあって多くの商品がメディアに取り上げられています。中でも『みたらしろっぷ』は、復職後最初に携わり、ラベルデザインにまでこだわった商品なので思い入れもひとしおだと増田さんは話します。「『みたらしろっぷ』や、この度調味料選手権で総合第2位としょうゆ部門最優秀賞をダブル受賞した『燻製だし醤油』など、時代や流行に合わせた商品の提案は今後も続けていきたいです。一方で、昔ながらの醤油についても、意外と簡単な和食の作り方や醤油と洋食の合わせ方など、仕事や子育てで忙しい方にも日々の料理のヒントとして、もっと役立つ情報を伝えていきたいですね」。
スーパーではまず醤油の棚を見てしまう。店内ポップもSNSもいいデザインには見惚れてしまう。醤油に合いそうな食材や気になる調味料があれば買い過ぎてしまう。これらを職業病だと明るく笑う増田さん。それも含めて“楽しむ”ことが、彼女の仕事の流儀です。
バッグ
(オリジナル)
実家の愛犬の写真を増田さん自らがトレースして作ったオリジナルのトート。ちなみにキャッチコピーは妹さん作。同じデザインのTシャツやスマホケースも作り、家族みんなで愛用しています。
洗顔石けん
(藤井酒造)
天然油脂原料の石鹸をベースに、酒粕エキスを配合した「酒花」。酒粕が保湿・美肌のうるおいを与えてくれます。洗顔用ですが全身を洗え、洗い上がりもしっとり。竹原市の藤井酒造や川中醤油のECサイトでも購入できます。
オリジナル文具
(多山文具)
広島の素材や暮らしに根ざしたアイテムを展開する多山文具の「Light the Town」シリーズ。その中で誕生したオリジナル文具のユニボールワン、そえぶみ箋、フレークシールは、10月23日に発売されたばかりです。
みたらしろっぷ
(川中醤油)
餅や団子、アイスクリームやホットケーキにもぴったりな「みたらし味」の醤油。「秘密のケンミンSHOW極」でも紹介され話題に。調味料選手権2025甘み部門入賞。深みが増すのでみりん代わりとしても◎
燻製だし醤油
(川中醤油)
刺身やチーズにかけるだけで、一味違うおつまみに大変身。TKGなどいつもの卵料理もワンランク上の楽しみ方ができます。調味料選手権2025W受賞。「ひるおび」でも紹介され、注目を集めるだし醤油です。











































