35歳、ようやくできた彼氏にフラれて毎日が辛い。

今までずっとこの歳になるまで彼氏などいなかった私にもお付き合いする男性が現れました。相手は同じ職場の2つ年上の方です。最初は単なる職場の先輩だったのですが、仕事でサポートし合ううちに気になり始めてそれが好意に変わっていった感じです。でも、順調にデートを重ね、うまくいっていると思っていたのは私だけだったみたいで今月の初めに彼の方から別れ話を言ってきました。
「同じだけの熱量で好きになれない」
「このままダラダラ付き合うことはお互い良くない」。
後悔していることは別れる時にあまり話し合いもできなかったことです。イヤでも会社で顔を合わせてしまうし、ふと涙が出そうになってしんどいです。こんな時の気持ちの整理の仕方、立て直し方を教えて欲しいです。

失恋。それは運命の分岐点。善として捉えればより良き方へ道は開かれ悪として捉えればそれは悪を再び味わう輪廻の道。
心の痛手は行先を決める選択の時。
その選択は常に自らの手の中にある。

ok! girl!
これまでの思いを断ち切ることは困難を極めとても容易なことではございません。
しかしながらその渦中にあってもひたむきなあなたの姿勢に持って生まれた実力と命の輝きを感じずにはいられません。これまでの人生は失恋を機に幕を閉じたのだと心をリセットして頂きたいのです。
痛手は生き直しの心のサイン。
それはre-born。
あなたは今、新たな人生の扉をその手で開けようとしているのです。
現実とは高い所から低い所へ水が流れる様に目に見えない心の状態を目に見える現実世界へ映し出しているのです。私達は自らの心の中の世界を自らが体験しているのです。
目に見えない心の世界は潜在意識。
目に見える現実世界は顕在意識。
清流に色を流せばその色に染まる様に体験する現実は潜在意識と顕在意識の因果関係で出現しているのです。
この度の事はご自身に対する自己肯定感の不足や無価値感から来る様々な悲しくも寂しい思いが原因となり現実となって現れたのです。心に葛藤を抱くのは困難は潜在意識が生み出した負の産物であると心が叫んでいるからなのです。
心が教えてくれているのです。
あなたの気持ちを整理して立て直すには心の叫びに答えるしか無いのです。
それしか他に方法は無いのです。
心の叫びに答えることは自らの潜在意識を書き換えること。ご自分の耳にする言葉や思いの一切を心が冷める悲しいものではなく暖かで軽やかなものに変換していくのです。今はお辛い状況ではありますが、あなたならそれができるのです。
その実力があるからこそ勝算があるからこそ分岐点に立つことができるのです。これまでの人生の全ての悲しみを喜びに変え受け取る時を今迎えているのです。
あなたが実力を発揮するには外に向けられた意識を自分へと取り戻す必要があるのです。
あなたの力を全て取り戻すのです！
あなたが彼を思う以上に先ずご自分のことを思い気にかけ大切にして日々お過ごしあそばしませ。彼の全てを受け入れた以上にご自分の全てを認めてあげるのです。
ご自分への思いが彼を超えた時既にあなたは新たな幸せをその手に掴んでいます！