咳をしたとき、立ち上がるとき、お腹に力が入るとおしっこが少量もれてしまいます。

女性の3〜4人に1人は経験するといわれている尿もれ。くしゃみをしたり、重たい荷物を持ち上げたりしてお腹に力が入ると失禁をしてしまう、突然強い尿意が生じ、トイレまで我慢できずに失禁しまう…尿が自分の意思とは関係なく漏れ出てしまう尿漏れや尿失禁は、日常生活にも重大な影響を及ぼす症状の1つです。多くの女性が敏感さを失い、腹圧性尿失禁という機能的な悩みを抱えていますが、なかなか人には相談しにくいのが現状です。特に若い人は、尿漏れを「恥ずかしい」と思ってひとりで悩んでしまうかもしれません。しかし、尿漏れは誰にでも・無意識下でも起こりうるトラブル。気になる症状があれば病院で相談することをおすすめします。

女性ホルモンでもあるエストロゲンは40代後半から急激に減っていきます。エストロゲンが減ることで筋肉にハリがなくなり、筋肉量が低下。骨盤底筋群は自然と弱くなっていきます。

出産時には、骨盤底筋が引き伸ばされるためにゆるんでしまいます。実際に産後は、尿失禁が起こりやすいです。しかし、一度傷ついた筋肉は完全には戻りにくく、加齢と共に筋力が衰えてきた時に、ゆるみの要因になります。

肥満の状態になると常におなかに圧力がかかる形となります。すると、膀胱も圧迫されて、尿もれしやすい状態を引き起こします。前述のように、女性の骨盤底筋群が緩み、骨盤の中にある臓器がきちんと支えられていないために起こるもので、妊娠・出産、加齢、肥満、閉経による女性ホルモンの低下などがおもな原因として挙げられます。

こんな症状はありませんか？

□ 入浴中にお湯が溜まったり、濡れたりする
□ 咳、くしゃみなどをすると濡れた感じがする
□ 急に立ち上がると濡れた感じがする
□ 重いものを持ち上げたりすると濡れた感じがする
□ お腹に力を入れると濡れた感じがする
□ 性交時に空気が入り、音がする
□ 出産の経験がある
□ 膣トレーニングをしても効果がない

「インティマ360」は、加齢や出産などによってゆるんだ膣の引き締めや、尿漏れの改善などに効果的な治療です。小陰唇や膣口周辺、膣内粘膜にラジオ波を照射し、崩壊したコラーゲンやエラスチン繊維の膣組織を若返らせることで膣のゆるみや腹圧性尿失禁を治療します。「インティマ360」は膣の引き締め・タイトニングだけでなく、照射部位や照射方法を変えることで尿道の引き締め・尿漏れ改善にも効果が期待できます。婦人科形成で多いデリケートゾーンに関する様々なお悩みにもアプローチが可能です。
「インティマ360」は膣の粘膜側からアプローチするので、やけどや出血などのリスクが少なく、術後の痛みや違和感などもほぼない点もメリットです。施術中の痛みはなく、治療の間は心地よい温かさを感じます。また、ダウンタイムがないのが特徴です。

・外科的な手術を行わずに治療が可能です
・出血や痛みもほとんどありません
・患部の奥深くまで照射できます
・手術ではないので、治療後すぐに日常生活に戻れます
・妊娠を希望される方も治療ができます

・膣のゆるみ（膣弛緩症）の治療
・かゆみ、性交痛（萎縮性膣炎）の治療
・尿もれ、頻尿（腹圧性尿失禁、過活動膀胱）の治療
・骨盤臓器脱の改善
・小陰唇や大陰唇の黒ずみ改善

１〜３週間に１回、１クール３回

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