広島市中区「H’s Burger stand & Bar」で味わえる絶品グルメバーガー

この記事を読めば、実際に食べた際の料理や店内の様子も分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

H’s Burger stand & Barがあるのは、袋町小学校から徒歩1分のうらぶくろ商店街。

本通り商店街から行くと、アンデルセンのある交差点を袋町小学校方面に曲がって、2本目の通り右手にあります。

うらぶくろ商店街に入って見えてくるのは、Hと大きく描かれたお洒落な看板。

店名になっているH’sの「Ｈ」には、Hamburger（ハンバーガー文化）、Healthy（健康的）、Happy（幸せ）、Hospitality（まごころ）、Home（家庭的）、History（人々の記憶に残る）というハンバーガーへの６つのこだわりと想いが込められています。

営業時間は、11：00から14：30。

夜は、17：30から21：00（日・祝はランチのみ）。

水曜日は定休日となっています。

私が訪れた平日の11時は、まだ混んでおらすぐ店内に案内されました。

入口ドア横には、テイクアウト専用の窓もあります。

ハンバーガー屋さんといえば、アメリカンな小物などを飾った派手な内装を勝手に予想していたのですが、店内は明るすぎない照明で大人っぽいシックな空間となっています。

カウンターが6席と2人掛けのテーブルが2席があり、お一人様でも入りやすい雰囲気。

私は、テーブル席に座り、早速ハンバーガーを注文。

どの席からも調理しているところが見えるようになっており、肉を焼くジュージューという音を聞きながら、料理を待ちます。

一番人気は、店名にもなっている「エイチズバーガー」。

厚めの肉がふわふわのバンズに挟まっており、高さがあります。

私は、本場アメリカでハンバーガーを食べましたが、上のバンズをセットすると同じくらい高さがあるような…。

食べる前にまずは、撮影タイム。

予想以上のボリュームに「どうやって食べたらいいの！？」とついついテンションが上がります。

エイチズバーガーのパティ（肉）は、マスタードと黒コショウが効いた大人の味。

噛むたびに、肉の旨みをがつんと感じることができます。

オリジナルのソースと、甘さを感じる飴色のグリルドオニオンも相性抜群。

あまりのボリュームに食べきれるか心配でしたが、脂っぽさがなくペロリと完食できました。

エイチズバーガーの食べ方が書いてある紙が各テーブルにあるので、料理が来る前に一読し予習しておくのがおすすめ。

私は、店員さんから「食べ方わかりますか？」と声をかけて頂き、しっかりレクチャーしてもらいました。

【エイチズバーガーのおいしい食べ方】

① まず、ハンバーガーを見て楽しむ

② クラウン（上のバンズ）をセット

③ 少しつぶしてボリュームダウン

④ バーガー袋にセット

⑤ しっかりもって

⑥ 豪快にかぶりつく

バンズがふわふわとやわらかいので、上から少し押すだけでかなりボリュームダウンできます。

※つぶすときに肉汁が溢れるので、服につかないよう要注意。

ハンバーガーを頼むポテトもついてくるのですが、バーガー袋に残った肉汁につけて食べるのが美味しかったです。

広島市中区に2020年オープンした「H’s Burger stand & Bar」を紹介しました。

ボリュームのある見た目はもちろん、バンズやパティ（肉）、ソース、野菜と、素材と味にこだわった絶品グルメバーガーが楽しめます。

駐車場はありませんが、広島電鉄本通り駅から徒歩2分とアクセス抜群。

お洒落なBarになる夜もぜひ訪れてみたいです。

入口ドアの横のテイクアウト専用カウンターで注文すれば、オフィス・家に持ち帰って食べることも可能。

天気の良い日には、近くの袋町公園か、太田川河川敷に持って行ってピクニック気分で食べるのも良さそうです。

ハンバーガーの他に、萌え断サンドウィッチもラインアップ。

オリジナルサンドウィッチフードトラック「H’s Food Camp」もあるので、どこかのイベントで出会えるかも？

友人・同僚にも教えたいおすすめのお店です。