受け付けから停車するまで車から1度も降りることがなくとてもスムーズでした。
気になる停車位置からのスクリーンの見え方やカーステレオの周波数の設定もスタッフが一緒に確認してくれるため安心。
上映が開始すると、車のライトがつけられず足元が暗くなるためトイレは事前に行っておくようにしましょう。
また、ドライブインシアターの上映開始時間は日没後です。
ちょうど夕飯時のため、ジ・アウトレット広島のイオンスタイルで購入したお弁当や惣菜を車内で食べるのもおすすめ。
車を停めて買いに行くとお弁当に値引きシールを貼り始める時間帯でもあり、安く購入できました。
トイレや夕飯を済ませ、子供を見えやすい助手席に乗せたら上映開始。
シートのリクライニングで見えやすい角度にしたり、音量を調節したり、快適に鑑賞できました。
今回実際に体験してみて、ドライブインシアターに行くならぜひ知っておいて欲しいと思うことが次の3つ。
・QRコードはすぐ提示できるようにしておく
・携帯ラジオ・懐中電灯を持っていくと安心
・軽自動車もおすすめ
受け付けでは、予約の際に発行されたQRコードをスキャンしてもらいます。
受け付けまで来てQRコードの表示に時間がかからないように、スクリーンショットや印刷をしておきましょう。
さらに、携帯ラジオと懐中電灯があると安心。
音声はカーステレオで聞くことができますが、当日不具合があったとき、携帯ラジオがあれば代用することができます。
上映中は、ライトがつけられないため、何かを取り出したり、トイレに行ったりするときには懐中電灯もあると便利です。
せっかく予約したのに映像だけで音声が聞こえない、手元が暗くて不便ということにならないよう準備しておきましょう。
車については、普通乗用車・軽自動車いずれでも大丈夫。
大人数で広々鑑賞できる普通乗用車もいいですが、軽自動車もおすすめです。
なぜなら、1番良い場所で鑑賞できるコンパクトな車限定のスペースがあるからです。
私は軽自動車で開場の5分程前に到着しましたが、既に前には10台並んでいました。
見えやすい場所から順番に案内されるため、前列の正面で鑑賞するのは難しいと諦めていたのですが、案内されてみると、なんと最前列の中央の1番良いところ。
そこは、真後ろに投影機が設置されているため、投影に支障がない車高が低い車を優先して案内しているスペースでした。
車を降りて気づいたのですが、他の車は大型の普通乗用車ばかり。
コンパクトだからと言って軽自動車でも見え方は問題ありませんでした。
1台限定ですが、最前列の中央で鑑賞したい人はぜひ検討してみてください。