梅だよりを感じられた2月下旬、梅を愛でるために、岩国市へ出かけてきました。
広島からは、高速道路を利用すると、車で約50分。
新幹線を利用する場合は「こだま」に乗り、「新岩国駅」で下車。
広島駅からは、たったの15分ほどで着きます。
新岩国駅前で「岩国駅方面」のバスに乗り、約15分で「錦帯橋バスセンター」に到着。ただし新岩国駅では、バスの本数が
少ないため、乗り継ぎには注意してください。
JR山陽本線の「岩国駅」からは、駅前バス停から「錦帯橋行き」や「新岩国駅方面」に乗ると、約25分で「錦帯橋バスセンター」に到着します。
降りるとすぐ目の前には錦帯橋が広がります。この日、私は錦帯橋のそばにある、他の橋から向こう岸へと渡りました。
まずは、川辺へと降りて錦帯橋周辺の散策を開始。
キラキラと光る水面に錦帯橋が栄えます。
錦帯橋は延宝元年(一六七三年)、岩国市を流れる錦川に架けられました。
釘が1本も使われていない5連アーチの太鼓橋。
これまで何度も水害で流され、台風で壊されてしまった橋。
その度に修理され、今の姿になったのです。
その姿は勇壮、優美で圧倒されます。
この日は、錦帯橋を渡った西側にある「吉香公園」を目指しました。
ポカポカと暖かい日。青空のもと、綺麗な「紅梅」が目に飛び込んできました。
公園内には「大噴水」もあり、眺めているだけで気分が爽快になりますよ。