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映画「ミステリと言う勿れ」の広島のロケ地をご紹介!
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菅田将暉さん主演映画。
『ミステリと言う勿れ』が9月15日に公開され、話題を呼んでいますね。
原作は田村由美さん作、月刊フラワーズで2016年に連載が開始され「マンガ大賞2019」で第二位にランクインされている人気漫画です。
▼この記事を読んで分かること
◎映画「ミステリと言う勿れ」のとはどんなストーリーなのか。
◎広島でのロケ地。
この記事を読めば、 映画に出てくる広島のロケ地を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「ミステリと言う勿れ」は、どんなストーリー?
くるくる天然パーマヘアが特徴的な大学生。
主人公の久能 整(くのう ととのう)くんが、何かに引き寄せられているかのように色々な事件に遭遇し、解決していく「巻き込まれ型ミステリー漫画」
2022年1月クールの月曜9時に菅田将暉さん主演のドラマが放送され、こちらも大ヒットしました。
映画では漫画の2~4巻に収録されている「広島編」が舞台となっています。
この作品の魅力の一つは、久能 整くんの「うざい、面倒くさい」と相手に言われながらも、自分の思いをマイペースにまっすぐ語る、その言葉たち。
相手の心にグッサリと優しく深く突き刺さる言葉は、作品を見ている私たちも共感し、心に響くものばかり。
傷つけられたからこそ、傷ついた人の痛みが分かる整くん独特の哲学は、長くて回りくどいけれど聞くと癖になるのです。
広島の街に久能 整くんが登場!
原作ファンの間でも人気が高い「広島編」が映画版として実写化されたのは、嬉しい限り。
「あ、この場所だ!」と街のシーンが出るたびに、反応してしまうはず。
いつもの見慣れている広島の景色が映画のワンシーンで流れると、別世界のように見えてくるので不思議です。
改めて、美しい街だなと感じました。
他にも登場人物が広島弁で話しているので、本当に広島色満載なのです。
撮影された広島のロケ地をご紹介
1.広島県立美術館

印象派の絵が大好きな整くんが、美術館で絵を見るために広島に来たところからストーリーは始まります。
東京からわざわざ広島まで足を運ぶほど、絵が好きなんですね。
2.路面電車

広島といえば路面電車。
県立美術館から平和公園にいく為に電車に乗った整くん。
レトロな電車の車内が映し出されて絵になります。
3.広島原爆記念碑

いつも事件に引き寄せられる整くん。
この場所から自らの意思とは関係なく、ある事件へと引き込まれてしまいます。
4.原爆ドーム

広島を象徴する原爆ドーム。
遠くからみてもその存在感は大きいです。
5.東広島駅

こんなところで撮影したのか、と意外だったロケ地。
広島での撮影は寒く、撮影が始まる直前まで俳優さん達はストレッチをして、身体を暖めていたそうです。
6.安芸の宮島

秘密のものが隠されていた大事な場所として登場。
長い鳥居の工事が終わり、新しくなった鳥居を見て菅田将暉さんも喜んでいたみたいです。
7.広電西広島駅

映画の宣伝用ビジュアルでは西広島駅に佇む、整くんの後ろ姿が写されています。
電車は、レトロな車両の1900形電車。
京都の市電の廃止で広島にやってきたそうです。
宣伝用ビジュアル広告
(X/旧ツイッターより)

西広島駅前のKOI PLACEの中にあるKOI HOUSEには、整くんのポスター看板も飾ってありますよ。
8.岡山県/国指定重要文化財 旧野﨑家住宅
遺産相続の話には昔ながらの御屋敷がよく出てくるイメージですが、この大邸宅も「広島編」のストーリーにピッタリのロケ地。
平成18年に国の重要文化財建造物に指定された旧野﨑家住宅は、製塩業と新田開発で財を成した野﨑武左衛門が築いた邸宅です。
過去に横溝正史作品で有名な「犬神家の一族」のドラマでも撮影された場所で、映画の中でも整くんが「犬神家の一族…」と呟くシーンもあります笑
内部はスタジオのセットが組まれ、全て実際の邸宅の中だと思うほど雰囲気のある作りになっています。
まとめ
映画を見れば広島・岡山に旅をしてみたくなる人もいるかもしれません。
東京編とはまた一味違う広島の景色は、「広島編」をより特別なストーリーへと色付けてくれているように見えました。
最後に・・・
この映画はエンドタイトルが流れても、絶対に席を立たないでくださいね。
おまけのシーンもたっぷり残っているので、要注意です!
【過去のドラマが見たい人は】
ドラマを見ていなかった人はもちろん、既に見た人もまた見返したくなるはず。
現在FODとTverで無料配信中なので、チェックしてくださいね。