おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新情報を確認してください。
新しくなった千光寺公園展望台「PEAK(ピーク)」へ行こう
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新情報を確認してください。
尾道市の観光スポット千光寺公園の展望台がリニューアルしたのをご存知ですか。
2022年3月に新展望台「PEAK(ピーク)」が一般公開されました。
全長約63mという長い橋のような造りの斬新なデザインの展望デッキはたくさんの人が瀬戸内海を眺めることができるように設計されています。
今回は、リニューアルした新展望台「PEAK(ピーク)」をご紹介します。
▼この記事を読んで分かること
◎千光寺公園新展望台『PEAK」について。
◎展望台までの行き方。
◎展望台の様子。
この記事を読めば、千光寺公園新展望台『PEAK」についてわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
1.アクセス
千光寺公園までの行き方は、徒歩、バス・ロープウェイを使う、千光寺公園駐車場まで車で行くという方法があります。
・徒歩の場合
JR尾道駅から千光寺公園展望台まで徒歩20〜30分。
※坂道のため、個人差があります。
・ロープウェイの場合
JR尾道駅から山麓駅まで徒歩約10分。ロープウェイは山麓駅から山頂駅を行き来しています。
毎時間15分おきに2駅を発車しており、営業時間は9時〜17時15分です。
※臨時運行や運休についてはホームページなどをご確認ください。
料金は、
普通乗車券(中学生以上):片道500円、往復700円
小児乗車券(小学生以下):片道250円、往復350円
小学校就学前の小児は、保護者同伴の場合に限り1人無料になります。
おのみちバス1日乗車と千光寺山ロープウェイ往復がセットになったお得な乗車券「おのみちフリーパス」も販売しています。
特典:千光寺山ロープウェイ往復+おのみちバス1日乗
バス1日乗車は下記の指定区間でご利用可能です。
・東西方面行き(尾道国際ホテル前~尾道駅前~浄土寺下~山波)
・南北方面行き(新尾道駅~長江・栗原・桜土手経由~尾道駅前)
※有効期限は1日で、購入後の払戻しはできません
料金:大人 1,000円 小児 500円
・車の場合
千光寺公園駐車場まで車で行くことができます。
展望台や千光寺へは駐車場から徒歩5〜10分です。
駐車台数:(常設)普通車:70台(臨時)普通車:320台
駐車料金:普通車 600円
2.猫の細道
徒歩で千光寺公園へ行く場合でも、長距離ではないため、景色を楽しみながら登ることができます。
千光寺に向かう途中に「猫の細道」という小道があります。
猫に出会えたり、猫に関するお店があったりと猫好きにはたまらない小道です。
諸説ありますが、昔、道を作っているときに猫が歩き、猫の足跡が残っているから「猫の細道」と名付けられたと言われているそうです。
隠れ猫がたくさんいるので、隠れ猫を探すのも楽しいですよ。
さすが猫の街尾道。
途中で何匹か猫に遭遇することができました。
階段に隠れ猫が何匹かいます。
探しながら歩くのも楽しいですよ。
丸石に猫の絵が描かれています。
色鮮やかでかわいい猫がたくさんいます。
3.展望台について
2022年3月29日より一般開放となった千光寺公園の新展望台は「PEAK」と名付けられています。
名前の「PEAK」は「頂上」を意味しています。
設計は、数多くの建築物を手がける建築設計事務所「AS」が行い、「尾道市の景観に調和したシンボル空間の形成」をテーマに設計されています。
最大の特徴は、全長63mの橋状の展望デッキです。
旧展望台が円状だったのに対して、新展望台は細長い橋状のデザインで、多くの人が瀬戸内海を楽しむことができるようになっています。
旧展望台の特徴でもあった螺旋階段もあり、とても大きなカーブを描いて展望デッキに繋がっていることももう一つの特徴です。
螺旋階段は、階段を登っている最中も景色を楽しむことができ、緩やかな階段なので、疲れることなく登ることができます。
ロープウェイの山頂駅と接続したエレベータも設置されているので、車椅子やベビーカーをご使用の方も安心してご利用いただけます。
見る角度によって違う建造物に見えます。
全長63mの展望台は圧巻の迫力です。
日除けはないので、夏場は帽子など紫外線対策をして展望台に登ってくださいね。
大きなカーブを描く螺旋階段は緩やかな傾斜なので、息切れすることなく登ることができます。
展望台からは、尾道水道が一望できます。
長時間眺めていたい位素晴らしい景色です。
車椅子やベビーカーをご使用の方、足が悪い方や妊婦の方なども登れるようにエレベーターもあり
螺旋階段を登りながらみる景色も最高に美しいです。
4.まとめ
瀬戸内海、尾道水道が堪能できる、千光寺新展望台「PEAK」。
展望台までの道のりも楽しく、季節によって見える景色も異なるため、どの季節に行っても楽しめる場所です。
ぜひ、尾道に行った際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。