困難は絶好のチャンス。
酸いも甘いも噛み分けた「エト子」こと江藤允紀さんが
女性の憂いを解き、
人生ゲームで幸せを勝ち取る攻略法を伝授!
初めまして。私は30代、バツイチの人と一緒に暮らしています。まだ籍は入れていません。 彼には子どもがいるので養育費を払っていて、月に一度は子どもと会っています。また、授業参観や運動会、誕生日など行事の度に連絡があり、都度会う感じです。
モヤモヤするのは会いに行っている時、子どもだけではなく元の奥さんも一緒に過ごしているようなんです。子どもと会うのはいいと思うのですが、別れているのに元の奥さんと子どもと家族のように過ごしているのはどうなんだろうと思うんです。子どもには会いたいでしょうから会いに行く時は心よく送り出すのですが、また奥さんと会って一緒に過ごすのかなと思うと嫌な気分になります。こんな私は心が狭いんでしょうか?復縁はまずないとは思いますが不安です。
嫌なことには意味がある。それはもっと幸せになる為のとても重要なお知らせ。
OK! girl! どうか心が狭いだなんて思わないでね。その立場になれば誰もが同じ思いを抱くことになる。だからと言って不安になる必要はない。元カノならまだしも、お子様ありきの元奥さんならケジメの無いことはまず有り得ない。
子供ありきの離婚はよっぽどよ!女は一度閉めた心はそうそう開かない。ましてやあなたの存在があれば尚更のこと。彼が伝えなくても直感で見抜くからね。
全ては子供の為。子供に対する責任と義務を果たす為、彼女もまた相当な努力をしてる。あなたはそれをよくわかってる。だからこそやり場の無い気持ちに苦しむ。
そう!やり場が無いのは状況自体には解決の糸口が無いということ。あなたはそれに気付く必要がある。この状況を通して自分の内にある不要な感情を見つけ断捨離する時が今来たのよ。
およろしくって!
私達は同じ周波数同士が互いに引き寄せあっている。人も事も類は類を呼ぶと言う言葉に偽りは無い。
よく観察してみて。
一見対する間柄の様に見えても内にあるものは同じことに気付くわ。あなた達三人もそう。
あなたも気付いてないかもだけど、あなたのモヤモヤはケジメをとても重んじているからで決してケチくさい心根ではない。だから自分に疑いを持つのは無しよ。
そして彼らも同じ。
子供に対するケジメとして親子で会う。それは端から見れば家族の団欒に見えるけど、本当はただの面会であってそれ以上は無い。子供が親を必要としなくなるまでの面会。それは彼らにとってのケジメ。
だからあなたと元奥さんは似た者同士。逆の立場だったらあなたも同じ様にするはず。あらぬ勘ぐりに値することは一切無い。
モヤモヤとしたヤキモチは情熱の証。不安は自己防衛の指針。ならば情熱を持って自己防衛してみない?それは今取り組むべき心の筋トレ。
嫌なこと。
それは幸せになりたければこの負の感情を使ってはならないと体感として教えてくれる有り難いお知らせ。嫌なことって嫌な気分になるわよね!幸せへ生ゴミは持ち込めない。持ってればすぐに捨てろとケツを叩かれる。
人は忘れる生き物よ。言葉だけではまた同じ事を繰り返す。でも嫌な体感として叩き込まれたらどう?ほとんどの人はもう二度とあんな思いはしたくないと心から誓うわよね。あなたは今それに気付いて心の筋トレに入る時がきたのよ。
これを逃してはならない。
負の感情を抱くのはそもそも自分に対する不信感が原因にある。出来事の全ては自分に対する思いが外に映し出されて体験している。
だから自分に対する思いを全て改めて生き直すのよ。全ての事は自分自身。全てに感謝、自分にありがとうと感謝し続けて。
それはハードな心の筋トレだけどやがて全てが感謝で満たされるわ!