おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新情報を確認してください。
大人女子の愉しみ♡ 広島の“美術館”の歩き方
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新情報を確認してください。
広島には多くの素敵な美術館があります。
でも、中にはしばらく足が遠のいている方も
いるかもしれません。
そんなのはもったいない!ということで、
今回は編集部オススメの美術館をご紹介。
学芸員として、また色彩講師としても活躍する
笠岡めぐみ先生による、
美術館の歩き方アドバイスと
合わせてどうぞ。
教えて、笠岡先生!
Q:鑑賞方法にルールはあるの?
Q:オススメの美術館での過ごし方は?
Q:意外と知らない、美術館のあれこれを教えて!
広島県立美術館《広島市》
多様な世界のアートを発信
\うちのコレを知って/
特別な鑑賞日
主任学芸員:山下さん
▷information
■美術館のプロフィール 収集の軌跡/新収蔵作品
【開催期間】2024年1月2日㊋〜4月21日㊐
【観 覧 料】一般¥510、大¥310、高以下無料
所蔵作品のさらなる魅力を発信する「コレクション・フォーカス」。今回はコレクションそのものに焦点を当て、収集の軌跡を振り返ります。また、新収蔵作品のお披露目も行います。2/24は「フリートークデー」として特別なイベントが満載です。
- 名称
- 広島県立美術館
- 住所
- 広島市中区上幟町2-22
- TEL
- 082-221-6246
- 開館時間
- 9:00~17:00
(入場は閉館30分前まで)
※〜3/31までの金曜は19:00まで開館
- 休館日
- 月曜、年末年始(12/25~1/1)
※特別展によっては
会期中・祝日・振替休日を除く
下瀬美術館《大竹市》
唯一無二の鑑賞空間
\うちのココを見て/
ミラーガラス・スクリーン
美術館受付:岡野さん
▷information
■開館一周年記念 下瀬美術館のひな祭り
【開催期間】2024年1月21日㊐〜4月7日㊐
【観 覧 料】一般¥1,800、高大¥900、中以下無料
下瀬コレクションの重要な位置を占める六世大木平藏製の雛人形を中心に、七世大木平藏による華麗な能人形や愛らしい幼児の姿の御所人形、着物の美しさが特徴的な衣裳人形など、雅趣に富んだ人形たちを展示します。
- 名称
- 下瀬美術館
- 住所
- 大竹市晴海2-10-50
- TEL
- 0827-94-4000
- 開館時間
- 9:30〜17:00
(入館は16:30まで)
- 休館日
- 月曜(祝休日の場合は開館)、
年末年始、展示替え期間
ひろしま美術館《広島市》
緑に囲まれた美術館
\うちのコレを知って/
優雅なカフェタイムを!
広報:林さん
▷information
撮影:八田政玄 画像提供:世界文化社
■フィンランドのライフスタイル
暮らしを豊かにするデザイン
【開催期間】2024年4月6日㊏〜6月2日㊐
【観 覧 料】一般¥1,500、高大¥1,000、小中¥500
デザイン大国としても知られる北欧・フィンランド。フィンランド・デザインは、人々の生活に彩りを添える装飾性と利便性の両方を満足させるアイテムとして、世界各国で愛されています。本展では、1930年代から現在にかけてフィンランドが育んだデザイナーたちによる家具、陶器、ガラス製品、テキスタイルなどを展覧し、生活を豊かに彩るフィンランドのデザインと、自然にはぐくまれたその暮らしについてひもときます。
- 名称
- ひろしま美術館
- 住所
- 広島市中区基町3-2
(中央公園内)
- TEL
- 082-223-2530
- 開館時間
- 9:00~17:00
(入館は16:30まで)
- 休館日
- 月曜(祝日の場合は翌平日、特別展会期中を除く)、
年末年始
筆の里工房《熊野町》
自然に囲まれた筆のミュージアム
\うちのココを見て/
「三清書屋 コレクション」
学芸員:黒松さん
▷information
■三清書屋コレクション寄贈記念展
筆にこめた想い 民のなかに文化がある
【開催期間】2024年2月23日㊗〜4月14日㊐
【観 覧 料】一般¥800、小中高¥250
三清書屋コレクションとは書家・公森仁氏が30余年の歳月をかけて蒐集した筆のコレクション。約千年前の歴史ある筆や、書の名人が使っていた筆、精巧な細工が施された美しい筆など、約300点を展示します。
- 名称
- 筆の里工房
- 住所
- 安芸郡熊野町中溝5-17-1
- TEL
- 082-855-3010
- 開館時間
- 10:00〜17:00
(入場は閉館30分前まで)
- 休館日
- 月曜(祝日の場合は翌日休館)、
年末年始
東広島市立美術館《東広島市》
東広島における文化・芸術の交流拠点
\うちのコレを知って/
文化芸術ゾーンの街並み
館長:松田さん
▷information
■民藝 MINGEI ―美は暮らしのなかにある
【開催期間】2024年2月10日㊏〜3月24日㊐
【観 覧 料】一般¥1,200、大¥800、高以下無料
約100年前に思想家・柳宗悦が説いた民衆的工藝、「民藝」。日々の生活の中にある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、このコンセプトはいま改めて必要とされています。本展では、「衣・食・住」をテーマに民藝をひもとき、暮らしで用いられてきた美しい民藝の品々約150件を展示します。
- 名称
- 東広島市立美術館
- 住所
- 東広島市西条栄町9-1
- TEL
- 082-430-7117
- 開館時間
- 9:00〜17:00
(入場は閉館30分前まで)
- 休館日
- 月曜(祝休日の場合は翌平日休館)、
年末年始(12/28~1/4)
呉市立美術館《呉市》
歴史ある景観と調和した美術館
\うちのココを見て/
大下図2点を初公開
学芸員:佐々木さん
▷information
■再発見!日本画の魅力 ー画家たちが描いた自然と人ー
【開催期間】2024年2月17日㊏〜4月14日㊐
【観 覧 料】一般¥300、高¥180、小中¥120
日本画における自然描写と人物表現に焦点を当て、描かれた題材や画家の視点をひもときつつ、時代を超えて息づく日本画の魅力を紹介。また、呉市出身の日本画家・其阿弥赫土のアトリエの遺品から発見された大下図2点を、本画とともに初公開します。
- 名称
- 呉市立美術館
- 住所
- 呉市幸町入船山公園内
- TEL
- 0823-25-2007
- 開館時間
- 10:00〜17:00
(入場は閉館30分前まで)
- 休館日
- 火曜(祝日の場合は翌日休館)、
年末年始
広島市現代美術館《広島市》
黒川紀章設計の現代美術館
\うちのコレを知って/
それぞれの視点で作品を鑑賞
アートナビゲーター:松尾さん
▷information
■コレクション展2023-Ⅱ
コレクション・ハイライト+コレクション・リレーションズ
[ゲストアーティスト:小森はるか+瀬尾夏美]
【開催期間】2023年11月25日㊏〜2024年4月7日㊐
【観 覧 料】一般¥350、大¥250、高・65歳以上¥150
第1室から第3室にかけて、「風景」をテーマにコレクションを紹介。第4室は「コレクション・リレーションズ」と題し、展示内容をコレクションに限定せず、収集方針や広島という地域と関連したコレクション展示の延長線上に位置付けられる企画を実施。今回はゲストアーティストに小森はるか+瀬尾夏美を迎えます。
- 名称
- 広島市現代美術館
- 住所
- 広島市南区比治山公園1-1
- TEL
- 082-264-1121
- 開館時間
- 10:00〜17:00
(入場は閉館30分前まで)
- 休館日
- 月曜(祝休日、8/6にあたる場合は開館し、翌平日休館)、
年末年始