【デコクレイクラフト】世界にひとつだけの「私の花」をつくろう！／呉市

「世界にひとつだけの花」を、自分で作ることができ、それを飾って眺められる！
もしも実現すれば、とても素敵ですね。
自分で作り、お部屋に飾るだけでなく、大切な人へのプレゼントにもぴったりな「デコクレイクラフト」の作品たち。

「デコクレイクラフト」の魅力とは何でしょうか？
今回は、呉市のご自宅でデコクレイクラフト教室を開く、川上公美子先生にお話を伺いました。

「デコクレイクラフト」とは、「装飾粘土工芸」のこと。

粘土で、お花やスイーツ・動物・人形などを作るハンドメイドクラフトのことです。
宮井和子さんが、初心者にも作りやすく、生活を豊かに彩る粘土工芸の普及に努め、1981年には「デコクレイクラフトアカデミー」を設立。

宮井さんは、「焼かない陶芸」と称して手芸分野に新しいジャンルを築かれ、ディスプレイにも最適、世界でひとつのクレイで作る、オリジナルな作品作りを発展させてこられました。
その後、お嬢様の友紀子さんがハワイにスタジオをオープン。
現在、東京とハワイを拠点に、世界中に「デコクレイクラフトの輪」が広がっているのだそうです。

講師の川上公美子先生によると、「私は10数年前、初めてこの粘土に触れた時の感動を、忘れられません。
デコクレイクラフトの宮井和子先生が、『徹子の部屋』に出演され、バラのコサージュを作られた時が、私とこのクレイとの出会いでした。」とのこと。

7色の粘土を、絵の具のように混ぜて、好みの色を作りだします。

たとえば、手のひらで作る「バラ」に始まり、細工道具を使って、身近にあるお花や、葉を作り、作品へと仕上げていきます。
アレンジメントやミニブーケ、コサージュなど、粘土とは思えない、リアルでナチュラルな花々。
まさに「世界にひとつだけ」の「私の花」が完成し、楽しむことができるのです。

まずは、お気軽に趣味として始めてみませんか？
初心者の方も、川上先生のていねいなご指導で、すぐに簡単な作品を作ることができますよ。
「ステップアップに応じての作品づくりのご提案もしています。」とのことです。

もちろん、「資格取得」を目指されている方への指導もあり、全国共通のカリキュラムにそって、基礎から応用まで「全コース」、幅広い技術を習得できるそうです。

デコクレイクラフト認定講師
川上公美子先生　〔Kimiko Kawakami〕

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