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【広島市中区・青柳屋】旬のフルーツ大福が楽しめる!老舗の和菓子店
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
「青柳屋」は、和菓子の老舗店。
フルーツ大福や、みたらし団子、どら焼き、名物の「廣島かりんとう饅頭」、色とりどりの「生菓子」だけでなく、洋菓子も豊富にあります。
目でみて愉しみ、味わって感じる、春夏秋冬の美しさ。
そして、受け継がれてきた技から、広島の歴史までも感じることができます。
「一度は食べたことがある」という方も、おられることでしょう。
おうち時間を楽しむお菓子として、大切な方へのギフトや、お土産にもぴったりなお店をご紹介します。
▼この記事を読んで分かること
◎「青柳屋」の魅力について。
◎おいしいお菓子の特徴とは?
◎季節のお菓子ギフト。
この記事を読めば、「青柳屋」のお菓子についてわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
1. お店はどこにあるの?
「青柳屋 本店」は、広島市中区幟町にあります。
広電「銀山町」駅から、北に向かって通りを入り、徒歩3分です。
江戸時代の城下町には、「西国街道」とよばれる、東西にのびる街道がありました。
広島駅から「西国街道」を歩き、「猿猴橋」、「京橋」と川を渡ります。
その「京橋」を渡り、しばらく歩くと、右手に「青柳屋」の暖簾がみえてきます。
2. 青柳屋の歴史
昭和13年に創業。戦後も、広島の復興の歴史とともに「青柳屋のお菓子」は愛されてきました。
昭和生まれの私は、幼少期に食べた「青柳屋のお菓子」の味と感動を、今も鮮明に記憶しています。
店長の大谷祐加さんによると、「今も、職人さんたちが、伝統の味を守り、ひとつひとつ、心をこめて作っています。」とのこと。
さらに、新しいお菓子の魅力と可能性も、どんどん広げておられる和菓子屋です。
3. おすすめ大福5選
●2色ぶどう大福/300円(税込)
今が旬のフルーツ、「三次ピオーネ」と、皮ごと食べられる「シャインマスカット」が入っています。
とっても美味しくてジューシー!
白餡と、ふんわりしたお餅とのハーモニーが絶妙です。
頬ばると、ハッピーになれますよ。
わが家では、期間限定の2色ぶどう大福を、毎年たのしみにしています。
●いちじく大福/300円(税込)
9月6日から発売の「いちじく大福」。新製品とのことです。
もっちりとした、こだわりの羽二重餅に包まれた、甘すぎない白餡とともに、ほのかな酸味と、「種の食感」が楽しい、紅色の無花果が、その存在を控えめに主張していますよ。
期間限定なので、お早めにどうぞ!
●栗大福/260円(税込)
やわらかなお餅につつまれた、ほっくりとした栗の味わいを楽しめます。
まるごと入ったフルーツ大福のおいしさには、秋のめぐみを感じられますね。
●塩豆大福/160円(税込)
赤えんどう豆のほのかな塩味が、お餅のおいしさをひきたてています。
中には、こし餡がたっぷり。定番の大福ですね。
●コーヒー大福/250円(税込)
大谷店長もおすすめの大福がこちら。
甘すぎず、ほろ苦さもあるコーヒー餡と、ホイップクリームの入った大福です。
珍しいですね。こちらは、秋から復活した大福とのこと。
ひんやりと冷たくししていただくコーヒー大福は、まさに和と洋の融合!
4. 青柳屋の技が光るお菓子
●季節の上生菓子/250円(税込)
この日は、4種類の「上生菓子」が並んでいました。どれも秋を感じさせる、美しい彩ですね。
職人さんが、ひとつひとつ丁寧につくられているそうです。
●九里香(きゅうりこう)
秋に咲く金木犀は、「九里香」とも呼ばれます。
外は練り切りで、中はこし餡。九里香の香りがただよってきそうですね。
●秋桜
愛らしいピンクのコスモス。中餡には宇治有機栽培の抹茶が使われています。
鮮やかなコントラストにうっとりしますよ。
私は、コスモスが大好きなので、「秋桜」と「九里香」をいただいてみました。
綺麗な和菓子を目で愉しみ、味わいながらお茶をいただくと、ゆったりとしたおうち時間が流れていきます。
●廣島かりんとう饅頭/120円(税込)
米油で、からりと揚げられた「黒糖饅頭」は、まるでかりんとうのような食感。青柳屋の名物です。
毎月10日は、「かりんとう饅頭の日」。
120円が100円(税込)になるそうですよ。
●みたらし団子/90円(税込)
とろり感と、艶感。それが「みたらし団子」ですよね。
青柳屋のみたらし団子は、ほどよいサイズで、何本でも食べたくなってしまいます。
お団子には、広島県産コシヒカリが使用されています。
5. 季節の贈り物
青柳屋には、季節の贈り物に最適なお菓子が揃っています。
ちょうど今の時期は、「敬老の日」の「どら焼き」がおすすめ。
素敵なメッセージ入りで、おじいちゃん、おばあちゃんにも喜ばれるひと品ですね。
パッケージもステキです。
9月21日(火)は「中秋の名月」。
前日と、当日のみ、「お月見団子」などを販売されるそうですよ。
6. まとめ
和菓子だけでなく、洋菓子も豊富にある青柳屋。
お店のスタッフ皆様から、お菓子についてのエピソードを伺っているうちに、ワクワクし、とっても元気を貰えて笑顔になりました。
まだまだ紹介しきれないお菓子がたくさんあります。
またお店に伺い、様々なお菓子を食べて、ご紹介できればと思います。
皆さんも、お菓子で季節を感じてみませんか?
- 名称
- 和菓匠 あん寿
- 住所
- 広島市南区松原町9-1 福屋広島駅前店B1階
- TEL
- 082-568-3026
- 営業時間・定休日
- 福屋広島駅前店に準ずる