冷えは女性の大敵!お家でリラックス入浴タイムのススメ

この記事は2021年4月14日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
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みなさん毎日仕事や家事など…お疲れ様です。
ちゃんと身体のこと労われていますか?
デスクワークで肩や首がガチガチ…、外回りや立ち仕事で足はパンパン…辛いですよね。
疲れを取りたいと思いつつもエステやマッサージに行く時間もない。
溜まった疲れを自分で取れる簡単な方法があればいいなと思いませんか?
そんなお悩みを解決するのが、お家で簡単にできる「入浴タイム」の有効活用です!
「入浴と入浴剤の最強タッグ」で自分を癒してあげましょう。

もくじ

入浴の効果って?

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入浴は身体を清潔に保つことが目的ではありますが、その他にも

・疲労回復
・冷え性改善
・ストレス軽減効果
・リラックス効果


など色々な効果があるんです!

「冷えは女性の大敵」とよく言いますが、身体を温めてあげることで得られる効果も大きいんですよ。
忙しいとつい、シャワーだけで入浴を済ませてしまうこともあるかと思います。
時間のあるときは、意識して湯船に浸かることで身体を温めて入浴効果を高めましょう。


ここで問題です!
人間がリラックスするときには、ある条件が関わっていると言われています。
何だかお分かりでしょうか?

正解は、「五感を刺激すること」です。
五感といえば、(1)視覚(2)聴覚(3)味覚(4)臭覚(5)触覚ですね。
この五感を使うことで、身体に直接感覚が伝わりリラックスに繋がります。

例えば、いい匂いを嗅ぐと落ち着いたり、アロマを焚いて香りを楽しむ、という方もいらっしゃるかもしれません。
これは、「臭覚」を刺激してリラックスする方法です。
他にも、パソコンやテレビなど長時間目を使うと疲れてしまうことってありますよね?
そんなときは、遠くの森や緑を見ると良いと言われたことはないでしょうか。
これは、目の周りの筋肉などの緊張をほぐして緩めることでリラックス効果に繋がるからだと言われています。

では、入浴はどうでしょう?
お湯が肌に触れる感覚や、温度を感じるときの「触覚」が刺激されますね。
直接肌から伝わる感覚なので、リラックスにも繋がりやすいと思います。

入浴だけじゃもったいない!入浴剤もプラス!

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入浴だけでもリラックス効果はありますが、入浴剤をプラスすることで更に癒し効果が生まれます。
みなさんは、入浴剤の「効能」をご存じでしょうか?
入浴剤には様々な成分が配合されていて、この成分によって得られる効果のことを「効能」といいます。
一般的には、疲労回復には炭酸入浴剤、腰痛には生薬系入浴剤が効果が高いと言われています。
(参考 日本浴用剤工業会

その他にも、入浴剤を入れることで見た目や香り、肌触りなど変化があるので楽しいですよね。
楽しみながら五感を刺激してリラックスできるなんて素敵だと思いませんか?

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一言で入浴剤といっても多くの種類があり、2000種類以上あるとも言われています。
入浴剤は大きく5つのタイプに分けられます。
自分に合う入浴剤はどれか迷ったときは、入浴剤のタイプから選んでみてもいいかもしれませんね。

◆無機塩類系…冷えが気になるとき
◆炭酸ガス系…特に疲れを取りたいとき
◆薬用植物系(生薬系)…肩こり、腰痛、肌荒れなどが気になるとき
◆スキンケア系…肌の乾燥が気になるとき
◆クール系…さっぱりしたいとき

これは効いた!私のオススメ入浴法


私は普段から、入浴剤集めや色々な入浴剤を試すのが好きです。
お気に入りの入浴剤でお風呂に入ると疲れが取れて次の日はスッキリ過ごせるのですが、仕事の出張続きで身も心も限界…となったことがありました。
そこで試してみたことがあります。
それが…「限りなく森林浴を再現する」こと。
お風呂で森林浴?と思われるかもしれませんね(笑)
リラックス効果のある入浴に癒し効果のある森林浴を組み合わせたらいいのでは?と思いつきました。


・浴槽にたっぷりお湯を張る
・森の香りのする入浴剤を入れる
・浴室の扉を閉めて香りを充満させる
・スマートフォンでBGMを流す
(川のせせらぎ音や鳥のさえずりなど…お好きなものを選んでください)
・浴室の電気を消して完成(アロマキャンドルをつけてもいいですね!)

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電気を消すことで、森の中にいるという想像力が引き立てられ、香りにも集中できるのでとても気持ちがいいです!
みなさんにぜひお試し頂きたいです!
他のバージョンで、青い入浴剤に波の音のBGMで「海の波打ち際を再現する」なども試しました(笑)

さいごに


リフレッシュに最適な入浴タイム。
リフレッシュしなきゃ!と思うとなかなか難しいもので、リフレッシュできないんですよね…。
そんなとき力を貸してくれるのが「入浴」ではないでしょうか。ふーっと一息つける空間ですよね。
自分が一番心地良いと思える空間や時間が1日の中にあると最高なのではないでしょうか。
自分に合った疲れの取り方で、毎日頑張ってくれる身体を労わってあげましょう♡

(担当ライター:森下恵