話題のMobile House"住箱"で快適なグランピング体験♬@周防大島

この記事は2021年11月3日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
グランピング
こんにちは!
今日は瀬戸内のハワイと言われる、山口県の周防大島でのおススメのグランピングスポットをご紹介しますね。
それは、大人気のアウトドアブランド、snowpeakが作ったMobile House「住箱」です!

筆者はもともとお出かけが大好きなのですが、もともとはキャンプ等より海外旅行がメインでした。
でもコロナ禍でレジャーの選択肢が限られる中でキャンプにすっかりハマってしまったんです。
そんな中、寒くなってきたのでテントではなく初めてのグランピングにチャレンジしてみました!
快適にアウトドアを楽しむことが出来るので、思った以上に楽ちんで気に入ってしまいましたよ。
準備も程々で済むのでトレーラーハウスに泊まるグランピングは、アウトドア初心者にも女子旅にもおススメです!

▼この記事を読んで分かること
◎周防大島片添ヶ浜にあるグランピングスポットとは?
◎話題のトレーラーハウス、【Mobile House「住箱」】とは?
【Mobile House「住箱」】を利用するには?

この記事を読めば、Mobile House「住箱」での快適なアウトドアの楽しみ方が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

1.【Mobile House「住箱」】ってなあに?

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では、今回ご紹介するおススメグランピングスポットについて詳しく見ていきますね。

それはアウトドア好きなら知らない人はいないのではないか、という程の有名なアウトドアブランドであるsnowpeakが作ったトレーラーハウスです。

ちなみに設計したのは新国立競技場の設計に携わった事でも有名な建築家、隈研吾さん

そして、その名は、Mobile House「住箱-JYUBAKO-」です!


片添ヶ浜海浜公園

今回ご紹介する【Mobile House「住箱」】山口県の周防大島の「片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場」内にあります。
オートキャンプサイトの一番奥に位置しているので、人通りも少なくプライベート感があります。
筆者はこのキャンプ場が大好きで家族でよく訪れるのですが、この【Mobile House「住箱」】はずっと気になる存在でした♬
この度直前にもかかわらず、運よく空いていたのをたまたま見つけたので予約できたのですが、いつもは大人気で中々予約はとりにくいです。
また、このキャンプ場は温泉施設あり、海水浴場あり、ローケーション最高♡とおススメポイント満載のキャンプ場です。
機会があれば是非オートキャンプの利用もおススメです!

「片添ヶ浜オートキャンプ場」についての詳細はママンペールwebにまとめていますのでよろしければそちらもご覧ください♬

snowpeakの作ったトレーラーハウス

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【Mobile House「住箱」】はアウトドアメーカーsnowpeakが隈研吾さんとコラボして作ったトレーラーハウスです。
建造物ではなく、車検・車輛ナンバーを取得する被牽引車です。
確かによく見ると、タイヤも付いていました(笑)
実際に走らせる人がどのくらいいるのかはわかりませんが、公道を牽引にて走らせることが出来るようです。
こんなお洒落な車が牽引されて走っていたらびっくりしてしまいそうですが、このトレーラーハウスを利用して日本中を旅出来たら最高だな、とも思います♪
夢が広がりますね♪
公式Instagramをチェックすると店舗として利用している方がおられたり、その活用法は色々ですね。

2.【Mobile House「住箱」】の設備は?

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では設備面をご紹介していきます。

トレーラーハウスといえども室内はとても広く感じました

2人分のベッドと室内用のテーブル&椅子、絨毯等シンプルで洗練されたインテリアになっています。

またエアコンも完備されているので真夏や真冬も快適なアウトドアを楽しむことが出来ますね。

ちなみにトイレ・お風呂はないため、キャンプ場のトイレ・温泉施設やシャワー室を利用します。

そしてレンタル品も充実しているので手ぶらでグランピンク体験も可能ですよ。

レンタル品についてはこちらをご覧ください。

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備え付けのウッドデッキはとても広くて定員三人とは思えないくらいです!

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住箱はオートキャンプの40サイトとのセット利用になっていて、車も40サイトに泊めます。
40サイトにテントをはるのは禁止されていますが、タープの利用は可能です。
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調理、洗面、電源等もこの40サイトを使用できます。

快適な室内空間

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その室内空間は、さすが!
とてもこだわって作られているのが分かります。
夜になって明かりをつけてみて際立つのが「木のぬくもり」です。
こだわりの間接照明木のあたたかみを照らし出してくれてるように感じ、何故かとても居心地がいいんですよね。
チェックアウトギリギリまでいましたが、心地よくて帰りたくないくらいでした(笑)
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シングルベッドが2つ設置してありました。
定員は3人となっていて、3人利用の場合はsnowpeakのコットとお布団を追加で用意してくれるようです。
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本棚にはアウトドア用の料理本がいくつかおいてあり、ついつい手に取ってしまいました。
ちなみにここの本を見て筆者はメスティンの購入を決めました(笑)

snowpeakのアウトドアギア

【Mobile House「住箱」】には装備品もsnowpeakのものがたくさん備え付けられています
室内のテーブルとイス、また屋外で利用可能なテーブルとイス、タープなどあらゆるものがsnowpeakしばりで揃えられていました。
snowpeak製品はとてもお洒落で機能的ですが、安価ではないので筆者は使ったことがありませんでしたが、初めて使用してみるととても使いやすく快適でしたよ。

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室内用の椅子とテーブル、とてもシンプルでお洒落なのに座り心地も最高でした♡
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室外の椅子はビビットカラーな赤でした♬
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もちろんトレーラーハウス自体にも「snowpeak」のロゴ入りですよ(笑)

3.【Mobile House「住箱」】の利用方法

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では実際【Mobile House「住箱」】利を利用するためにはどうしたらいいのか、ご紹介します。

この【住箱】はとても人気なので早めの予約がおススメです!


予約方法

予約はキャンプ場同様、全て電話受付となっています。

予約状況を確認ののち、電話するとスムーズです。

詳しくは公式ホームページ「予約方法」をご覧くださいね♪

ちなみに予約受付は、利用日の3ケ月前の月の1日からの受付です。
当日は15時からチェックイン可能なので是非とも15時ピッタリに訪れて片添ヶ浜と住箱での快適な時間を楽しんでみてくださいね♪

利用料金

利用料金は四人用のコテージ(一棟)と同料金になっています。
少人数での利用を想定されていて定員は三人までとなっています。

2名までの利用:13,610円(税込)
3名での利用 :16,610円(税込)

利用料金
13,610円(税込)
追加一名まで
プラス3,000円(税込)

4.まとめ

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いかがでしたでしょうか。
話題の【Mobile House「住箱」】はこれからの季節も快適にアウトドアを楽しむことが出来る最高のトレーラーハウスです♡
必要なものはほとんど揃っていますし、レンタルも可能なので食材・食器等のみの持参で気軽にアウトドアを楽しむことが出来ます!
筆者はすっかり気に入ってしまい、次いつ行こうかと画策中です(笑)
室内もウッドデッキもとにかく居心地がよくて快適なので、是非訪れて体験してみていただきたいです!


名称
片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場
住所
山口県大島郡周防大島町片添ケ浜
TEL
0820-78-0985
時間
【チェックイン】 15:00
【チェックアウト】12:00
ホームページ
片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場
(担当ライター:サニー