アメリカのライダー・キャロル氏が予定や思考などを整理するために開発したものがバレットジャーナル(Bullet journal)といわれるアナログなノート管理システムです。
アナログと言っても時代遅れの感じではなく、日々時間に追われる多忙な方、効率的にやるべきことをこなしたい方にこそおすすめのノート管理法だと思います。
普段仕事や家事などのやるべきことを手帳やTODOリストで管理されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
バレットジャーナルで作っていくページには、目次となる「インデックス」、少し先の予定を記入する「フューチャーログ」、予定を一か月単位で管理する「マンスリーログ」や一日単位で記入する「デイリーログ」などがあります。市販の手帳を使っている方には馴染みのあるページですね。
その他、特徴的なのは習慣化したいものをチェックする「ハビットトラッカー」、自身の気持ちの変化を記す「ムードトラッカー」、観た映画や読んだ書籍の感想を記入するページなど単なる予定の管理だけでなく、頭の中に浮かぶ様々なこと、残しておきたいこと…好きなように作り上げていけるのがバレットジャーナルの面白いところです。