自分好みに自由に作れるタスク管理ノート「バレットジャーナル」


バレットジャーナルとは

アメリカのライダー・キャロル氏が予定や思考などを整理するために開発したものがバレットジャーナル(Bullet journal)といわれるアナログなノート管理システムです。
アナログと言っても時代遅れの感じではなく、日々時間に追われる多忙な方、効率的にやるべきことをこなしたい方にこそおすすめのノート管理法だと思います。

普段仕事や家事などのやるべきことを手帳やTODOリストで管理されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
バレットジャーナルで作っていくページには、目次となる「インデックス」、少し先の予定を記入する「フューチャーログ」、予定を一か月単位で管理する「マンスリーログ」や一日単位で記入する「デイリーログ」などがあります。市販の手帳を使っている方には馴染みのあるページですね。
その他、特徴的なのは習慣化したいものをチェックする「ハビットトラッカー」、自身の気持ちの変化を記す「ムードトラッカー」、観た映画や読んだ書籍の感想を記入するページなど単なる予定の管理だけでなく、頭の中に浮かぶ様々なこと、残しておきたいこと…好きなように作り上げていけるのがバレットジャーナルの面白いところです。


● ノート一冊、ペン一本で始められる手軽さ

ここまで何だか難しそうでよく分からない…と感じた方も大丈夫!バレットジャーナルを始めるにあたって必要なのはノートとペンのみ。ラインを引くことがあるので出来ればノートはドット罫線か方眼タイプがおすすめです。
バレットジャーナルを続けていくうちにどういったページ作りが自分に合っているのかがだんだんと明確になってくるのでまずは書いてみることが大切です。
マスキングテープやシールを使ってコラージュしたりイラストを描いたりして好みのページを作れるのも楽しさの一つです。


ロイヒトトゥルム
バレットジャーナルとして使いやすいドットページのロイヒトトゥルム。色展開が豊富でシンプルなデザインです。


数字のスタンプとパッド、シール、タスク付箋
ダイソーで購入した数字のスタンプとパッド、シール、タスク付箋。ゆっくり書く時間が取れない時はこういったアイテムに頼ると無理せずに続けられます。

まだまだ試行錯誤中ですが、私の中であると便利だな。と思って取り入れているページをご紹介します。


1.Future log(フューチャーログ)

1年間の予定をざっと記入しておくのに便利です。日々の予定はスマホのグーグルカレンダーを使い管理していますが、1年分俯瞰で見ることができるこのフューチャーログが役に立っています。友人の誕生日などもあらかじめ記入しておくと忘れにくいです。
一か月で管理するマンスリーログのページも作っています。


2.Wish list(ウィッシュリスト)

4月から心機一転やりたいことをリスト化しています。100個あるので行きたいお店や旅行先、読みたい本など小さなことをどんどん書いています。出来たものはチェックすると達成感を味わえます。考えていく中でしたいことが明確になったり、忘れていたけど本当にしたかったことを思い出せたりします。


Wish-list(ウィッシュリスト)


3.Habit tracker(ハビットトラッカー)

ハビットとは習慣、トラッカーとは追跡者のこと。習慣にしたいことを日々チェックすることで、常に意識付けすることが出来ます。数日出来てないとやらなきゃ!と思い出すことが出来、自分にハッパをかけられるのも良いきっかけになっています。
ダイソーで購入したタスク付箋を使ってみました。日付を何回も記入しなくて良いので楽です。

隣のページはコロナ太りを解消すべく体重を記入していくページを作りました。減っていくように頑張ろうと思います。笑


Habit-tracker(ハビットトラッカー)


4.Daily log(デイリーログ)

予定とその日にやることを箇条書きで記入していて、終わったらチェックします。チェック出来ると仕事をしている達成感を味わえます。やらなければいけないことを視覚化できるので忘れにくく、出来なかったときはリストを丸ごと移動させて繰り越して管理できるのが良いです。一緒に日記を書くと読み返した時に楽しいです。


Daily-log(デイリーログ)


私はコロナ禍により自宅で過ごす時間が増えたことがきっかけでバレットジャーナルの存在を知りました。もともと手帳や文具が好きなので最初は気合の入ったページを作ったり、イラストを描いてみたりして楽しんでいましたが、楽に続けられるようにとだんだんとシンプルなものに変化してきています。
気分が上がるようにシールを使う、コラージュするのもおすすめです。

Instagramで「バレットジャーナル」と検索してみると可愛くてお洒落なノートがたくさん出てきます。「bulletjournal」と検索すると海外の方の投稿をたくさん見ることが出来ます。色使いもデザインも個性的で素敵ですよ。

仕事や家庭でのやるべきことの管理、習慣にしたいことへの意識はバレットジャーナルを始めてからより明確になった気がします。興味が出てきた方はぜひ自分だけのノートを作ってみてはいかがでしょうか?


(担当ライター:古谷文美