カープの今年の活躍が楽しみでたまらない


カープの今年の活躍が楽しみでたまらない
今年もプロ野球が開幕しましたね。

昨年は、コロナウィルスの関係で、試合運びや応援風景が例年に比べてがらりと変わり、プロ野球ファンにはもどかしいシーズンとなりました。

それでも、野球を観戦できる喜び、贔屓にしているチームを応援できる喜びというのはいつもと変わらず…いや、むしろ例年よりも強く感じたシーズンになったように思います。

カープは2016年に25年ぶりのリーグ優勝をしてから三連覇しましたが、ここ2年ほどはBクラスに沈んでおります。
それでも、昨年ドラフト1位で入団した森下暢仁投手の活躍はとても頼もしく、新人王獲得のニュースはとても明るい話題でした。彼の甘いマスクとさわやかなルックスにすっかりとりこになっている人も多いはず。
今年の活躍が楽しみな選手の一人です。

選手個人の活躍もそれぞれ楽しみですが、チームとしてもぜひまたまたあの歓喜の瞬間を味わいたいものです。
今日は2016年のあの日のことを振り返りながらカープのあれこれのお話をしようと思います。


固唾を飲んで試合展開を見守ったその日

2016年9月10日土曜日、広島東洋カープはこの日、マジックを1として、東京ドームで2位巨人との直接対決を行いました。
野球の神様が素晴らしくドラマティックな演出を用意してくれ、先発ピッチャーはメジャーから巨額なオファーを蹴って古巣広島に戻ってきた黒田博樹選手でした。

試合展開は、終始ハラハラそのもの。
1回の裏、2ランホームランを浴び、巨人に先制されてしまいます。しかし、3回の表に1点を返すと、4回の表に鈴木選手、松山選手の二者連続ホームランが飛び出し、一気に試合をひっくり返しました。


街には優勝に備えて祝い酒
街には優勝に備えて祝い酒があちらこちらで準備されていました。


街中の皆が固唾をのんで見守った瞬間

あの日、筆者は期待とドキドキと、ワクワクと、色々な思いが交錯している広島の街中にいました。
あるレストランの街頭テレビの前で試合を見ていると、どんどん人が増えてきて、今では考えられないくらい密になり、仕舞いには鮨詰め状態のぎゅうぎゅう詰めになっていきました。

しかし、その場の一体感、そこにいるみんながカープの優勝という同じ喜びを信じて応援し続けるその雰囲気が本当に楽しくて、押し合いへし合いしようとも、ひたすらみんなで街頭テレビに向かって声援を送り続け、その時を待ちました。

9回の裏、マウンドに立つのはカープの守護神、中崎選手でした。
最後のバッターをショートゴロに打ち取り、その打球を田中広輔選手が丁寧に捕球して、ファーストに送球。
それをファーストの新井選手がキャッチして試合終了。カープの優勝が決まった瞬間は本当に狂喜乱舞の渦でした。
皆が誰彼構わずハグをして踊り狂い、その後、本通りではきれいに列ができ、ハイタッチ祭りが行われました。
今思い出しても25年ぶりの優勝のあの日は夢のような一日でした。


25年ぶりの優勝のあの日
本通りで行われたハイタッチ祭り(写真右)


カープから色々学び、地元愛も強く持ってほしい

ここで、筆者のカープへの思いを少し。
我が家は長男を筆頭にカープが大好きなカープ一家です。

最近はチケットがとても取りにくい状況ですが、家族全員が球団のファンクラブに入り、必死に何とかチケットを取って球場に出向いています。
球場で出会い、知り合いになった友人は今では数多く、カープファンのみならず、他球団ファンのとても大切な友人もできました。


マツダスタジアム
(マツダスタジアムのコンコースと広島県民に馴染の深い本通り商店街の道幅はほぼ同じに作られています。)


筆者自身も、子どもの頃、よく父親に旧市民球場にカープ戦を見に連れて行ってもらいました。

今でもよく覚えているのが、試合開始の前にホームベース前で何かのイベントが行われていて、多くの選手がそのイベントに参加しており、筆者も楽しくその様子を見ていたのですが、その時父親が、

「あれを見てごらん」

と、1塁ベンチ前を指さしました。
するとそこには、今は亡き、鉄人衣笠祥雄選手がひたすらストレッチやトレーニングを行っている姿があり、

「プロ野球選手は華やかな部分だけじゃない、ああやってひたすら努力しているからこそ活躍できるんだよ」

と、父親が言いました。
今でもその時のことを鮮明に覚えています。

筆者も長男と次男にはカープ試合観戦を通じて、勝ち負けだけではない大切なこと、人との出会い、そして地域を愛するということ。そいういう色々なことを学んで欲しいなと思いながら球場に連れて行っています。


カープのチケットがなかなか手に入らない

2016年からカープが三連覇し、年々カープ戦のチケットが手に入りづらくなってきています。
それに加え、昨年はコロナウィルスの影響で試合数、販売される席数がかなり減り、ますますマツダスタジアムに試合観戦に出かけるのが難しい年でした。

ここ数年、カープの成績が低迷しているので、これからチケットが買いやすくなるはず…と言っている人もいますが、今年も例年と変わらずチケット入手は難しかった印象です。

そこで、カープのチケットを取るために、まず、カープ球団のファンクラブに入会することをおススメします。
ファンクラブの特典として、公式戦チケットの先行抽選販売があるので、近年はファンクラブの先行抽選販売で当選する試合数もかなり減ってきていますが、それでも、1試合分でもチケットを入手できる可能性があります。
(その他ファンクラブ会員だけのグッズがもらえたり、会員だけのイベントに招待してもらえる特典もあります)

ファンクラブの入会案内は、毎年11月頃になると球団の㏋よりアナウンスがあります。
入会方法等は何年かごとに変更があったりするので、日頃からHPのチェックをお忘れなく。

そして毎年、2月頃にファンクラブの先行抽選販売が行われ、その後3月上旬頃に一般販売があります。
こちらは、球団㏋の他に、ローチケ、セブンチケット、イープラス、ぴあ等のプレイガイドなどでも同時に販売があります。アクセスが一気に集中してページがかたまり、毎年思うように購入できませんがそれでも粘って粘って数試合入手できる可能性があります。

カープのチケットは、春先にその年のシーズン全て分を販売する方法なので、毎年春が勝負です。


マツダスタジアムには、野球のことをあまり知らない女性や子ども達でも楽しく過ごせるショップや広場、色々なイベントもたくさんあります。選手プロデュースの美味しい料理やスイーツもぜひチェックしてみてください。


今年もまた、カープの栄光の旗が掲げられますように
今年もまた、カープの栄光の旗が掲げられるよう、いい時もそうでない時も、いっぱい応援したいと思います。


(担当ライター:まるぱん子