忙しい女性の味方！ヘルシオウォーターオーブン

仕事が忙しく料理に時間をかけたくない。だけど、健康には気をつけたい。

働く女性はそう思っている方が多いと多います。

忙しくて自炊する時間が確保できない人こそ、ヘルシオウォーターオーブン試してみてください。

ヘルシオウォーターオーブンは、ほったらかしメニューが多く、味も本格的に美味しいものが作れます。

今回は、筆者も愛用しているヘルシオウォーターオーブンをご紹介します。

ヘルシオウォーターオーブンは、焼く、蒸す、煮る、発酵、おまかせ調理など様々な料理に活用できます。

火加減の調整がいらず、ほったらかしで調理ができるため、忙しい方に特におすすめの調理器具です。

特に他のオーブンと異なる点は、過熱水蒸気調理ができることです。

過熱水蒸気調理とは、水蒸気をさらに加熱し、100℃以上の高温の「過熱水蒸気」を使い、水だけの力で食材を加熱することを言います。

この過熱水蒸気を使った調理方法を「水で焼く」と表現しており、ヘルシオはウォーターオーブンと銘打っているのです。

では、具体的にどういった特長や機能があるかみていきましょう。

・加熱水蒸気調理

上記でも説明した加熱水蒸気調理は、ヘルシオの最大の特長です。

その熱量は一般のオーブン加熱の約8倍となっています。

ヘルシオの過熱水蒸気調理中には、水が食材の表面を包み込むように湿った状態になります。
そのため、食材の表面についた余分な塩分や、加熱中に内部からしみ出してきた塩分・油を表面の水が落とすことができます。

さらに、低酸素状態で加熱するので、栄養素の酸化を抑えて美味しさと栄養をキープした状態で仕上がります。

「水で焼く」と言っても、べちゃっとならず、カラっと美味しい料理を作ることができます。

食材表面についた水分は、調理が進んで100℃以上になると水蒸気に変化します。そこからさらに加熱し続けて、最高300℃で焼きあげるので、表面はカラっと中はしっとり美味しく仕上げることができます。

・あぶり豊潤焼き

高火力の過熱水蒸気を庫内天面から直接噴射することで、あぶり焼き機能を実現しています。

お魚はもちろんお肉、スイーツまで新しいおいしさが広がります。

・低温調理・低温蒸し

たっぷりの水蒸気を庫内に充満させ、食材に適した温度（65〜90℃）で加熱することで、野菜はシャキッとした食感を残し、手作りハムもしっとり仕上がります。

また、たっぷりの過熱水蒸気を入れながら加熱するので、パンの温めにも適しています。

・まかせて調理

食材の量や温度が違っていても、角皿に並べたら後は調理方法を選ぶだけで気軽にオーブン料理が楽しめます。

まかせて調理でできる調理方法は「網焼き・揚げる」「焼く」「炒める」「蒸す・ゆでる」の４つです。

作れる料理数が多いので毎日の献立に困ることがありません。

美味しい料理が作れるだけでなく、様々な機能が使えるため、ヘルシオウォーターオーブンがあればレパートリーが増えます。

それでは実際に、ヘルシオウォーターオーブンを使っておすすめ料理を作ってみました。

自宅でこんなに美味しいサラダチキンが作れたら、もうコンビニで買う必要がなくなります。

味付けは、お好みの味付けにアレンジ可能です。

【作り方】

①鶏胸肉の両面に塩胡椒をかける。

②角皿の中央にアミを乗せ、皮を上にして「あぶり豊潤焼き」機能を用いて加熱する。

所要時間は約1時間、２枚まで同時に作ることができます。

オーブンで焼きそばを作る新発想のレシピです。

のせるだけで完成するので、忙しい日におすすめです。

【作り方】

①野菜、豚肉を食べやすい大きなにカットする。

②角皿にクッキングシートを敷き、めん、野菜をのせ、粉末ソースを満遍なくふりかけた後に豚肉をのせる。

③任せて調理「炒める」機能で加熱し、加熱後はよく混ぜ合わせる。

所要時間は約10〜15分、4人分まで作れます。

ヘルシオで作ると驚くほど甘い焼き芋が作れます。

好きな時に焼き芋が食べれるのがとても嬉しいですよね。

【作り方】

①さつまいもを洗い、水気を拭いてフォークで数カ所穴を開ける。

②角皿にさつまいもを置き、「焼き物」機能を用いて加熱する。

所要時間は約30～50分（さつまいもの太さによって変わります）、4人分まで作れます。