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春から始めたいNISA!広島での口座開設はネット証券がおすすめ
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2019年に話題となった「老後資金2000万円問題」により注目され始めた「NISA(ニーサ)」。
NISAは、毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得た利益が非課税になるため、利益を出しやすく、初めて投資をする人にもおすすめの制度です。
今回は、私が実際にNISAを利用し始めた時に参考にした口座の開設について紹介していきます。
NISA口座の開設

NISAを利用した投資を始めるには、まず専用口座が必要となります。
NISA口座を作れるのは、【銀行】【店頭証券】【ネット証券】の3つ。
開設先によって異なるメリット・デメリット
NISA口座は、1人につき1口座しか作れないため、どこで開設するかはとても重要です。
開設先によって異なる使いやすさや手数料など、それぞれのメリット・デメリットを知り、自分に合った開設先を見つけましょう。
▼開設先のメリット・デメリット
【銀行】
メリット:店頭窓口で相談しながら手続きができ、普段から行くことの多い場所であるため安心感があること。
デメリット:手数料が高い傾向にあり、取扱商品が少ないこと。
【店頭証券】
メリット:取扱商品が多く、店頭窓口で直接相談しながらの手続きが可能であること。
デメリット:ネット証券よりは手数料が高い傾向にあること。
【ネット証券】
メリット:手数料が安く取扱商品も多いこと。
デメリット:開設手続きは郵送やネットのみで、店頭窓口がないこと。
これらのメリット・デメリットから、開設手続きを相談しながら店頭窓口でしたい人は銀行もしくは店頭証券。
郵送やネットのやりとりで開設に時間がかかりますが、手数料を安くすませたい人はネット証券がおすすめです。広島県内のどこに行けば開設できるのか
広島県内でもNISA口座を開設できるところはたくさんあります。
銀行であれば、広島銀行・もみじ銀行・ゆうちょ銀行などの各店舗。
店頭証券なら、大和証券・野村証券など。
ネット証券なら、SBI証券・楽天証券・カブドットコム証券が人気です。
広島県民であれば、なじみがあり店舗数も多い広島銀行やアクセスに便利な大和証券も良いですが、ネットに抵抗がなければ、やはり手数料が安いネット証券がおすすめ。
私は、ネット証券の楽天証券で開設しています。
売買手数料が安く、取扱商品も多いことに加え、アプリが使いやすいという点もお気に入り。
アプリを開けばチャートやニュースもすぐに確認でき、四季報や日本経済新聞なども見ることができ、とても便利です。
自分に合った口座開設先を見つけられたおかげで、ストレスを感じることなく運用を継続中。
利益を出すコツも分かってきて、月に数万円の利益を得られるようになり、子育て中で仕事への制限を受けやすい私の収入源の1つとなっています。
資産運用において一番大切なのは、「無理なく続けられる」こと。
株価は、日々変化するため、効率よく利益を出すにはタイミングよく売買できるかがポイントとなります。
「手続きが面倒になり放置」や「口座の開設に時間がかかりなかなか取り引きできない」などとなってはせっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。
ネットに不安はないか、近くに店舗はあるかなども考慮し、自分に合った開設先をぜひ探してみて下さい。
運用スタイルは人それぞれ

タイミングよく売買できるかと言われるとプレッシャーに感じてしまう人もいるかもしれませんが、個別株投資を始めたからと言って、1日単位で売買をするデイトレーダーのようにチャートをずっと見張っておく必要はありません。
「この金額になったら買う」「この金額になったら売る」というように、売買したい株価を事前に指定できる「指値」という機能を利用すれば、アプリを開いていなくてもその株価に到達した時に自動で取り引きしておいてくれます。
この機能は、仕事中に株価をチェックできない社会人にもおすすめ。
また、株価が落ちたからと言って、必ずしも損をする訳ではありません。
株価は上下するもの。
業績などをチェックして、回復する見込みがあれば、株価が上がるまで待つという手もあります。
まとめ
NISA口座の開設先と社会人に便利な「指値」機能についても少し紹介しました。
広島での口座開設にも利益を出しやすいネット証券はおすすめ。
手数料の安さに加え、ネット証券なら全国どこでも利用できるため万が一、引っ越しがあっても口座を移す必要もなく安心して長く運用することができます。
もちろん、株価を予測することはプロでも難しく、NISAを利用しての投資にもリスクがつきもの。
しかし、女性向けの雑誌でも人気の副業やお小遣い稼ぎとして投資の特集を見ることが多くなり、昨年から続くコロナ禍の自粛生活により、お金の使い道が減ったことで個人投資を始める人が更に増えています。
何か新しいことを始めたくなる春に向けて、この機会に、自分に合った開設先や運用スタイルを探すところから始めて見てはいかがでしょうか。